先月の16日にお伺いして1箇所だけ修理をして残りは見積りを出してた寝屋川市桜木町のお客様からGOサインが出ました!
【前回の記事はこちら】
そうです、あの依頼内容がやたら長かった現場です。
よく1度にやる事が決まったなぁ〜
まずはこの4つの蛇口のスパウトのグラつき修理です。
こちらはスパウト交換対応となります。
1番右側の蛇口は固定してスパウト新設してハンドル、スピンドル、コマパッキンの交換対応です。
またシンクの下では水道が繋がってないんでフレキ管の新設と片ナット分岐を取り付け対応します。
オーバーフローの部材がないんで部材を取り寄せして施工します。
滅多にないんで山川設備でも在庫は持ってません。
オーバーフローから排水トラップに繋がる排水蛇腹ホースもないんで新設します。
排水トラップ側にナットの部材は残ってましたが使い物になりません。
まずはオーバーフローの部材の取り付けをして行きます。
手伝ってくれるならシンクの脱着はしませんが誰も手伝ってくれない場合はシンクの脱着をするんで費用が上がります。
これで洗い場シンクに水を溜める事が出来る様になります。
ここからオーバーフローからの水を排水トラップに流れる様にして行きます。
今回は排水蛇腹ホースで繋いでます。
シンクを脱着して広々出来るなら直管でも出来るんですが後々のメンテナンスを考えたら絶対に排水蛇腹ホースの方をお勧めします。
続いて4つの蛇口のスパウトを全て解体撤去します。
1つづつだと写真が増えて面倒くさいから手抜きで一気に解体しました。
左から2番目の蛇口にはハンドルもレバーも付いてません。
念の為スピンドルを見るとヤバそうなんでこちらも交換して行きます。
レバーにせずにハンドルにしました。
まぁ〜レバーよりは長持ちさせるとは思いますがミニセラ水栓にした方が良いです。
左から4つまでの蛇口は修理完了です。
前回に右から2番目の蛇口を修理してるんで残りは1番右側の蛇口の修理です。
スパウトは元々無かったんで新設しました。
こちらも念の為スピンドルをチェックしましたがやはりヤバそうなんで交換対応となります。
また立水栓なんですが下のワッシャーが錆びて朽ちてたんでワッシャーとパッキンの交換します。
一旦蛇口を解体して水洗いして取り付けて行きます。
固定もバッチリです。
スパウト新設ハンドル、スピンドル、コマパッキンの交換して使える様になりました。
後は今の立水栓に水道が繋がってないんでフレキ管を新設します。
邪魔な排水トラップの裏側にある排水蛇腹ホースを一旦外しての施工です。
分かるかなぁ〜?
水道の立ち上がりに片ナット分岐を取り付けでフレキ管を繋いで行きます。
排水トラップが邪魔で見えにくいと思いますが1番右側の蛇口からフレキ管を伸ばして右から3番目の水道と繋ぎました。
後は通水テストをして水漏れがないかのチェックをします。
問題無ければ作業終了です。