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分譲マンション 1Fの庭にある水栓柱から水漏れしている…
大阪市城東区中央より【分譲マンション 1Fの庭にある水栓柱から水漏れしている…】って依頼が舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【管理組合(会社?)紹介の所は直ぐに対応してくれないので自分で探した】との事で山川設備に辿り着いたそうです。
現場に到着すると管理人室の人にずっと見られてたんですが何やったんやろ?
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着すると水栓柱からまあまあ大き目な音でシューシュー音がしてました。
奥様が説明して下さる時にホースを触ったんで『水栓柱じゃなくて蛇口かいっ!』って思いました。
てっきり水栓柱のシュモクパッキンを交換せなアカンって思ってたから拍子抜けです。
蛇口を解体撤去
PSの止水栓を閉めてホースを外して行きます。
ハンドルとスピンドルとコマパッキンのセットを交換するか蛇口を交換するかなんですがカンカンに蛇口は閉められてたんで蛇口を交換する方が安全と考えました。
まっ、カラービスが無い時点で『粘るだけ粘って万策尽きたんやろな』って思ってました。
蛇口を解体撤去すると『うひょーネジ山薄っ』って感じです。
『ネジ山を見る限り、次は水栓柱ごとの交換になるんやろな』って思ってますが(笑)
新しい蛇口の取り付け
自分が常備してる万能ホーム水栓はKAKUDAIの7015-13です。
これが一戸建てでホースをカプラーで繋いでるお宅ならここから散水ジョイント万能パイプに交換して使い勝手が良い様にしちゃうんですがここにはそんな必要がありません。
だって庭に水を撒く時にしか使い道が無いからです。
新しい蛇口を取り付けてから新旧の蛇口の比較写真を撮りました。
ネジ山がかなり薄いんで防水シール処理にはシークレットの物を使いました。
また、カラービスを一旦外してシークレットなセッティングを施したんですが『ぶっちゃけシークレットやから伝わらんやろなぁ~』って感じです。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
見積り段階で無駄なやり取りを仕掛けられましたが自分は料金表に忠実なんでホンマ無駄です。
分かりやすく言うと『まけて』って言われても『まけません』としか答えません。
この無駄なやり取りをせんでも良い様に料金表があります。
現場からは以上です。