目次
1Fキッチン排水詰まり ゆっくりは流れて行くが流れが悪い…
東大阪市善根寺町より【1Fキッチン排水詰まり ゆっくりは流れて行くが流れが悪い…】って依頼が舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【シンクの下は濡れてないがキッチンと床の間から水がジワっと滲んでくる】との事です。
21日に某大手さんを見積り無料だからと呼んで詰まりと診断されたんだけど様子見してたそうです。
山川設備ではYouTubeチャンネルでも情報発信してるのでそちらも併せてご覧下さい。
山川設備のYouTubeチャンネル(チャンネル登録お願いします)
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から

現場に到着するとシンクの下の引き出しは外されていました。

シンクの下の確認をするとシャワーホースに水漏れはなく恐らく某大手さんが言った排水詰まりの線が有力な状況でした。

点検口を開けて排水蛇腹ホースの確認をする事にしました。

防臭キャップを確認するとめくれ上がってたんで隙間から水が逆流して床を濡らしたんやと予測しました。

犬走りに移動して排水桝の確認をすると数が合わないんですが恐らくこの排水桝がキッチンの排水桝やと思いました。
問題は他の雑排水も繋がれてるんか否か…

キッチンにも床下点検口があったんでそこから配管を確認して『基礎に入るまでに3つも曲がってるんかよ』ってちょっとげんなりしました。
この3つの曲がりが大曲りを使ってくれてたら『分かってるなぁ~』って尊敬するんですが普通の設備屋さんは普通にエルボで配管しはります。
フレックスシャフトと管内カメラ調査

そんな訳で外からの高圧洗浄か中からのフレックスシャフトで自分はフレックスシャフトを選びました。
勿論、ここの判断はメリットデメリットを含めて旦那様と奥様に説明をして任されました。

まずはホースで直接通水テストをしてみるとタプンタプンに詰まってるんが確認出来ました。

チェーンノッカーを進めて行くと止まる箇所があって通管作業をしていくと2つ目の止まる箇所を砕くと水は一気に流れ始めました。

詰まりが抜けた時点で排水桝を確認してキッチンの排水桝を確定させました。
大量の油脂の塊が出てきたみたいなんですが上流側に残るんはちょっと問題です。
管内カメラ調査しながらのフレックスシャフト

ここで通水テストをしながら管内カメラ調査をすると配管の中はまだ水が溜まってる状況で完全に油脂の塊が全て除去出来てない事が確認出来ました。

そこで何度かの再発を解消させながら油脂の塊を狙い撃ちして除去して行きました。

5つ目の曲がりから先はナノリールが入って行かなかったんでチェーンノッカーだけを進めて管壁清掃をしました。
手応え的には『75Φに入ってんじゃね?』って感じのトコを通過すると溜まってた水も残らない様になりました。
排水蛇腹ホースの交換

排水蛇腹ホースも硬化が始まってたんで防臭キャップと共に交換しました。
また、排水蛇腹ホースの上部にあるエルボも外して洗面所で要らなくなった歯ブラシを使って清掃しました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
今まで排水管の定期清掃は全くやってなかったそうでこれを機にやっていこうと言う話になりました。
次回は1年後の今日で奥様がiPhoneのカレンダーに入力されていました。
キッチンの配管を管内カメラ調査してどの程度の汚れなんかを確認して今後のスケジュールを決める山川設備お得意のパターンで行きます。
現場からは以上です。






