大阪市福島区福島から厨房排水ホースから水漏れって案件が舞い込んできました。

 

依頼内容が違う事はよくある話で現場に到着して話を聞くと「えっ？そっち？」ってなります。

 

自分で直そうかとあれこれ調べる人は簡単な案件は自分で直してしまいます。

 

当然、自分で直すから業者さんに頼むより修理に掛かる費用は抑えられます。

 

逆に全く自分で修理に掛かる費用を出さない人は依頼の段階から適当です。

 

 

さて、現場に到着して案内されるとそこはドリンクカウンター前でした（笑）

 

この時点で山川設備は「ほぼほぼ排水管の詰まりで間違いないなぁ～」って判断してます。

 

勿論、師匠が口酸っぱく「結果が出るまで絶対って言うな！」の教えが染みついているので調査はしっかりします。

 

 

拡大してもらえば分かると思いますが床が水浸しになってます。

 

排水管からの水漏れの形跡も確認出来たのでまずはそこから片付けて行きます。

 

 

この写真一つで本部様にあれこれと説明が出来ます。

 

逆に言うと業者さんに頼む手順が店舗責任者から本部様、本部様から業者って流れになるんで「厨房って言ったり、ホースって言ったり君の報告は適当なんか？」って判断されるんでちゃんと確認してから業者さんに頼む依頼を本部様に報告したいトコですねぇ～（笑）

 

恐らくこの様な状況だと一刻も早く直してほしいと思うんですよ。

 

例えば「ドリンクカウンターの下から水漏れがあり確認したら排水管が並々となってて水が溢れています。詰まってると思われるんで業者さんを手配して下さい。」って本部様に店舗責任者が報告したら本部様も業者選びを間違えないし責任感が強いなぁ～ってなり評価が上がると思うんです。

 

んで、業者さんに間違いなかったらすぐに直してくれますし…

 

今回は本部様のファインプレーで業者選びがバッチリでしたが（笑）

 

 

排水管が詰まってて出口が分からない現場なんで使う道具はドレンクリーナーです。

 

点検口から下流に向かってワイヤーを通して行きます。

 

ワイヤーは８ｍｍを選択しました。

 

 

この作業はつまりの原因がどこにあるんかでアプローチが変わります。

 

それと最近このタイプの案件が多すぎるんでビニールテープグルグル巻きの箇所を全て防臭キャップ新設し店舗責任者に予防法を細かくレクチャーして行ってます。

 

全てのレクチャーを受けた店舗責任者が実行してくれたらこのタイプの案件は減るんですがねぇ～（笑）

 

そんな訳で排水管のつまりを直してから更に水漏れが無いかを確認して作業は終了です。