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ビン類を冷やす水冷式冷蔵庫の下から水漏れ エアコン排水だった
大阪市中央区千日前より【前回の時にもう1つ排水管があると思うが見付けられなかった…その排水管が見付かった 逆流もしてるみたいなのでそこも通管しておいた方が良いと思って連絡しました】って依頼が舞い込んできました。
ビン類を冷やす水冷式冷蔵庫の下から水漏れで辿ればエアコンのドレン排水だった。
排水管の上に物を置いたらあきまへん。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着すると水冷式冷蔵庫が退かれてあって排水管から水が溢れてきてました。
前回の作業で合流地点で何処から来てるか分からない油脂の塊が確認出来てる排水管があったんですが、まさか向かい側の水冷式冷蔵庫の下とは思いませんでした。
オーナー様が水漏れを辿ってこの排水管を探し出したそうです。
フレックスシャフトK9-102
フレックスシャフトK9-102で下流側を通管作業してから管内カメラ調査をして詰まりを抜いたんですが、この排水管もトンボで、どうやら上流側もありました。
そこで上流側にも管内カメラ調査をすると一升瓶を置いてある棚の下に掃除点検口がありました。
掃除点検口から更に上流側もカメラ調査
掃除点検口を開けてみるとここもトンボで更に上流側もあったんで管内カメラ調査をすると途中でチェーンノッカーが入っていかない箇所に当たりました。
シングルのチェーンノッカーに変更して進めていくと壁の中で音がしたんで天井点検口を開けるとエアコンのドレン排水が最上流って事が判明したんですが、同時に25まで絞ってる事も判明しました。
40まではシングルのチェーンノッカーで管壁を清掃したんですが通水テストは出来ず、ドレン排水がチョロチョロ流れているのを利用した通管作業でした。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
これでこのお店の触ってない排水管は無くなったんで暫くはオーナー様に呼ばれる事も無いと思います。
物が多い店舗はこれがあるから注意が必要なんです。
現場からは以上です。