目次
グリストラ悪くップと厨房配管の定期清掃 フレックスシャフトを使用
大阪市北区曾根崎新地より【グリストラップと厨房配管の定期清掃】って依頼が舞い込んできました。
前回のグリストラップ定期清掃時に『そろそろ配管も流れが悪くなってきたんでやりましょか?』って言って予告してました。
グリストラップの定期清掃も1回飛ばしたんですがやはり毎月一回せんとなかなか厳しい事が判明しました。
山川設備ではYouTubeチャンネルでも情報発信してるのでそちらも併せてご覧下さい。
山川設備のYouTubeチャンネル(チャンネル登録お願いします)
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずはグリストラップの定期清掃

いつもなら毎月一回やってるグリストラップの定期清掃も1回飛ばしただけでかなり時間が掛かってしまいました。
ゴミも当然ながらいつもの倍近くになってました。

そんなかんな言いながらグリストラップの定期清掃は終わりました。
ここからは配管の定期清掃となります。
フレックスシャフトでの管壁清掃

グリストラップからの配管の定期清掃なんですが管内カメラ調査はナノリール、フレックスシャフトはK9-102を使います。
これはグリストラップの出口は75なんですがすぐに50に絞られてるからです。

管内カメラ調査すると配管の半分は水に浸かってる状態でした。

沈殿物を搔き回しながら水を流して押し流します。
管内カメラ 油脂の塊



油脂の塊を確認しながら狙い撃ちして油脂の塊を除去して行きました。
板場の配管清掃

次は板場の配管清掃です。
土間排水口から管壁清掃をしました。






こっちの配管はグリストラップには通ってなくてグリストラップの配管と下流側で接続されています。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
配管清掃後に通水テストをするとジャンジャン水が流れる様になりました。
多少の逆勾配はありますがちゃんと流れる様になりました。
現場からは以上です。

								




