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朝に洗面台にピアスを落としてしまった その後は水は流していない
大阪市中央区安堂寺町より【6/5朝に洗面台にピアスを落としてしまった その後は水は流していない】って依頼が舞い込んできました。
過去にピアス系の依頼は何度も行ってるんですが100%女性の方で50%救出しています。
救出出来てないのは後から水を流しちゃってる場合で、逆に言えば水さえ流してなければ100%救出出来ています。
ピアスを洗面台に落としたら水を流さず山川設備にお任せ下さい。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場は賃貸マンションなんですがオシャレな洗面台でした。
ただ、ここで問題になって来るのは排水トラップが外国製であると言うトコです。
排水トラップの脱着作業をするんですが排水トラップ自体が破損して水漏れを起こす事もありますしパッキン系も硬化して割れちゃってる時もあります。
海外製じゃなければパッキンも排水トラップも常備してるんですが…
ピアスのキャッチを救出
この排水トラップは過去に水漏れした事があるのかPパッキンが使われてたんですが当然の様に割れていました。
ネジは固着しておりP防臭キャップもスッコスコでキセル管も外れちゃいました。
下に洗面器で受けて排水トラップを外してコンコンするとコロンと出てきました。
キャッチが3万円?
作業前に聞いてたんですが『落としたのはキャッチ』との事です。
キャッチごときで業者を呼ぶって事はかなり高いのか?はたまた思い出の品か?どちらかなんですが今回は3万する物だったそうです。
こんな小さな物で3万って金なんでしょうかね?どちらにしても救出出来て良かったです。
排水トラップの復旧作業
問題はここからで排水トラップを復旧させなくてはいけません。
仮に水漏れがしたらパッキンの交換、最悪の場合は排水トラップの交換となり費用が上がっちゃいます。
ちなみに今回は上手く施工がいったのか1発で水漏れしませんでした。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
去年の年末にピアスで救出が出来なかった現場があってそれ以来のピアスだったんですが今回は初のキャッチでした。
また一つキャッチと言う新しい施工事例のネタになった訳です。
現場からは以上です。