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3810のボールタップとフロートカップの交換 専用部品を使用
大阪市都島区都島南通より【ボールタップとフロートカップを交換して下さい】って依頼が舞い込んできました。
先日行った現場で【専用部品での交換】を希望されてたんで発注して到着してから日程調整をして今日の作業になりました。
即日対応を希望されたらカスタマイズして直すんですが…
今回は症状も軽かったんでこの日の作業になりました。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から

現場に到着して前回の一旦直った後はどうなったんか聞いてみると『あの後から今日まで正常でした』との事です。
『このまま様子見しますか?』
『いや、もう部品は交換して下さい』
こんなやり取りがあって早速部品交換をして行く事にしました。
ボールタップとフロートカップを解体撤去

そんな訳でボールタップとフロートカップを解体撤去して行きます。
どちらも工具を必要としませんがコツがあります。

フロートカップはフロートゴムのみを交換する場合もあります。
ボールタップとフロートカップの取り付け

解体撤去をした順番の逆の順番でボールタップとフロートカップを取り付けて行きます。
通水テストをして不具合があれば各パーツを調整して正常に作動する様にします。

トイレタンクを復旧させて通水テストを何度か繰り返して様子見します。
問題がなければ作業は終了です。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
自分的には専用部品を使うよりカスタマイズして直す方が良いと思います。
今回も手洗い管と浮き球を微調整して直したからです。
まっ、専用部品を使ったとて所詮樹脂のタンクなんでね…(笑)
現場からは以上です。