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トイレタンクのレバーが戻らずたまに水が流れっ放しになっている
東大阪市高井田元町より【トイレタンクのレバーが戻らずたまに水が流れっ放しになっている】って依頼が舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【レバーがゆるゆるなのか、締まりが良くないのか、時々水が少しだけ流れたりしてる様なんです】との事です。
自宅の修理をさせて頂いてる社長様でリピーター様なんですが今回は店舗の話です。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
事の始まりは社長様からトイレのリフォームって山川さんトコでもやってるか?ってメッセンジャーがきっかけです。
メッセンジャーなんて滅多に開かないんですがFacebookで投稿した時に右上で数字が出てやっと気が付きました。
全お客様に連絡です。各SNSはあんまり分かってない山川が担当なんで気付くのが遅い事があります。
まぁ~メッセンジャーでは安いのを探してる感じでしたが一体型を希望されてたんで全力で止めに入ったんです。
初めてこの店舗に行ったんですが一体型は論外やし、安いのもこの店舗ではダメです。
そんなやりとりをしてたら写メが送られてきたんで『それ多分直りますよ』って話になったんです。
ただ、このトイレタンクのレバーは色んな不具合を起こす事で有名なんで何がダメなのか見る必要があった訳です。
レバーを操作してみてグラグラだったのとリモコンにカスタマイズはしてなかったんで答えは一つって話です。
トイレタンクのレバーの修理
このトイレタンクのレバーは少し重たくてそれが原因かナットが緩む事案が多数発生しています。
これは某コンビニのメンテナンスをしてた時に死ぬほど触ったんで得意中の得意です。
トイレタンクの蓋を開けてナットを確認してみるとビンゴで緩んでいました。
そこでモンキーレンチを使ってナットを増し締めするんですが実はシークレットがあります。
ただ、増し締めしただけでは暫くするとまた緩むんです。
増し締めには2パターンがあるのでまずは1つ目を試して様子見です。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
今回の作業で緩んだらもう1つのパターンを試せば良いんです。
社長様は新しいトイレにしたかったみたいなんですが自分もスタッフさん達も許しません。
百歩譲って新しくするにしても社長様には選ばせられません。
店舗のトイレって顔やし、ましてや女性のお客様が多い店舗やのに変な物は付けられません。
女子トイレを舐めた考えでリフォームすると店の評判が下がります。
現場からは以上です。