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東大阪市 荒本 トイレが詰まった 何も落としていない
東大阪市荒木より【東大阪市 荒本 トイレが詰まった 何も落としていない】って依頼が舞い込んできました。
朝一番に緊急の連絡が入り予定を割り込ませて対応しました。
つまりそのものはペーパーつまりの様な手応えで簡単に抜けたんですがそれだけが原因だったんでしょうか?
本来ならトイレなんてそうそうつまるもんではありません。
我々緊急業者はつまり抜きは勿論、原因で考えられる事も見付けます。
では、この現場がどんな感じの現場だったのか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着すると玄関の前に大きめの排水枡がありました。
掘り起こしてる跡があったんで旦那様に『これ開けました?』って聞くと『開かなかったから確認出来てない』って事だったんでマイナスドライバーを使って開けようとしたんですがガチガチで開きません。
セットハンマーを使ったら開きそうでしたがコインパーキングが遠かったので戻るのも面倒なんで、その排水枡の更に上流側の排水枡を開けました。
すると特段詰まってる様子はなかったんでトイレを見に行く事にしました。
狭いトイレで更にあれこれ物を置いてあるんでより狭く感じるトイレでした。
周りに尿取りパッドも置いてあったんで『最悪、便器脱着せなアカンのかぁ〜』って思いました。
便座を上げてみると便器に水が溢れそうになるくらいにタプンタプンの状況でした。
旦那様の話では『母が尿取りパッドを使ってるからひょっとしたら落としてるかもしれん』との事です。
トイレの品番確認
とりあえずトイレの品番確認をして行きます。
トイレタンクの品番は左下にGDT-Z180HUの品番シールが貼ってありました。
便器の品番シールも左下に貼ってあって確認してみるとGBC-Z10HUでした。
トイレの取り付け位置がかなり前の方だったんで排水芯の方は微妙な感じでした。
実際の詰まり抜き作業
実際の詰まり抜き作業は是非とも動画をご覧下さい。
ローポンプ作業で詰まり抜きする一部始終を撮影しています。
トイレットペーパーを流す通水テスト
詰まりが抜けてから何度か水を流して流れを確認してからトイレットペーパーを流す通水テストを行います。
幸いトイレットペーパーは順調に流れて行きました。
片付けてる間も何度も水を流して流れを確認しました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
今回のトイレつまりの原因はどうやらペーパーつまりの様でした。
排水枡につっかえ棒でも置いとけば何が流れてくるか確認出来ますが興味がないんで置いてません。
ただ、トイレ内に流せるお掃除シートが置いてあったんで原因はそれかなと…
現場からは以上です。
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