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トイレが詰まった 症状はトイレットペーパーを流すと返ってくる
東大阪市中石切町より【トイレが詰まった 症状はトイレットペーパーを流すと返ってくる】って依頼が山川設備に舞い込んできました。
別現場で作業中に連絡が入って『今年も年初からよく詰まるなぁ~♪』なんて思いました。
依頼内容はトイレ詰まりなんですが『ひょっとしたら一人暮らしのお母さんが何かを落としたかもしれん…』って感じです。
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着してトイレを見てすぐに立ち会って下さった息子さんに『この洗剤は止めた方が良いですよ』ってアドバイスさせて頂きました。
窓があったんで外を見ると排水桝から水が溢れてるのが確認出来たんで便器を見る事なく外の排水桝を確認する事にしました。
トイレットペーパーが返ってくるって異物を落として便器に引っ掛かっているか排水管の詰まりの可能性が高い訳です。
外の排水桝を確認
窓から見えたのがこの排水桝で雨も降ってないのに周りが濡れてました。
ちなみに自分が到着する前に息子さんもこれには気付いたそうです。
溢れてる排水桝を開けたらエラい事になるんで最終桝から順番に上流側の排水桝を確認しました。
最終桝は無事で1つ上流側の排水桝はアウトって感じです。
すぐ側にトングがあったんで恐らくなんですが息子さんもここを突いたんだとは思います。
パッと見て『トイレットペーパーじゃないペーパー類を大量に流しとんな…』って感じです。
距離が僅かで突いて抜けないならここはドロップ桝の可能性が高いと思いました。
トングで詰まり抜き
普通ならワイヤーを入れたり最終桝から高圧洗浄したりする感じなんですが今日は『このトングで抜いたろ!』って思いました。
まっ、仕組みが分かってたら簡単な作業です。
とは言えお掃除シートの様なペーパー類をカンカンに詰まらせているんで『頼むから溢れんなよ!』ってドキドキしながら突っつきました。
『微妙にズレてんなぁ~』って排水桝も抜けてしまえば『なるほどなぁ~』って感じです。
ここからは息子さんにトイレを流してもらって自分は排水桝の流れを確認しました。
トイレットペーパーを流す通水テスト
トイレットペーパーを自分が考える量を用意して息子さんにトイレを流してもらい排水桝で流れを確認しました。
後はこの作業を自分の目でも確認します。
トイレットペーパーを流して問題が無い事を確認して作業は終了です。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
山川設備に来る依頼で毎年断トツで多いのはトイレ詰まりです。
『何かおかしいなぁ~』って思ったら連絡下さればよっぽどじゃない限り即日対応するんで名前だけでも憶えてやって下さい。
東大阪市でトイレ詰まりは山川設備にお任せ下さい。
現場からは以上です。