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洗面の排水パイプの交換 洗濯機水栓からの水漏れの方も交換する
京都府綴喜郡宇治田原町より【洗面の排水パイプの交換】って依頼が舞い込んできました。
6月27日に杉ちゃんガイドの帰りで旦那様からLINEが来ました。
ねっ?杉ちゃんトコに遊びに行ってるんではなく広報宣伝活動って噓じゃないでしょ?
このお客様は一緒に杉ちゃんガイドに乗った仲で山川設備のリピーター様でもあります。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
旦那様が写真まで送ってきてくれてるんですが排水パイプが32なのか38なのかがハッキリしてなかったんでまずは現場調査からです。
奥様から言われてたみたいでどの位の金額がするのか問い合わせされてたんですが32と38じゃ材料代が全然違うんで工賃だけお伝えしてました。
送られてきてた写真でサビてるんは把握していましたが、それはU管とキセル管で排水栓やポップアップはまだ使えそうでした。
ここで材料費を抑えるのか、ポップアップを止めてゴム栓にするのか、やっぱポップアップは必要なのかの話をしました。
U管、キセル管の交換
U管のナットを緩めようとしたら脆くもキセル管が折れちゃいました。
これがあるから排水パイプの水漏れでのパッキンのみ交換はお断りしてるんです。
DIYでやる人も大概折って困って連絡をしてきます。
折れたトコにも注目してほしいんですが毛髪類でほぼほぼ閉塞してる状態でした。
U管とキセル管を交換して通水テストをしてる時にこの写真を撮ったんですが水が冷たいのかこんな感じになります。
ポップアップ排水栓を残してU管とキセル管の交換をしたんですが、次回があるならポップアップ排水栓の交換かゴム栓仕様に排水栓を交換します。
洗濯水栓の交換
洗面が終わる頃に旦那様が『洗濯機水栓も見てほしい。前に水漏れした事がある』って追加の作業の注文をしてきはりました。
ハンドル上部には水漏れ跡がありましたがこの時点では漏れてませんでした。
ハンドル上部だけ交換してもニップルからの水漏れもすぐだろうし、何よりも東大阪市から遠いんで水栓の交換を勧めました。
まずは既設水栓の解体撤去をしたんですが給水管にはザルボが使われていました。
建てたトコか?リフォーム工事したトコか?
用意したのはTOTOのTW11Rです。
ハンドル上部とニップルを交換しても直るでしょうがザルボを見ると『あぁ~やっぱ水栓の交換で正解やな』って思います。
ホースにも不安があったんで下に向けずに横向きに取り付けました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
これでキッチンの水栓も交換したし、キッチンの排水詰まりも直したし、洗面の排水パイプの交換もしたし、洗濯機水栓も交換しました。
後、何が残ってる?洗面の水栓と風呂の水栓か。
トイレってどんなんやったっけ?
これから順番に壊れて行くんやろうなぁ~
現場からは以上です。