ＴＢＣ埋込式洗濯水栓ホースを差したら水漏れするタブチ埋込

大阪市中央区谷町より【ＴＢＣ埋込式洗濯水栓ホースを差したら水漏れする】って依頼が舞い込んできました。

もう少し詳しく言うと【今週の月曜日に引越ししてきたばかり】との事です。

カプラー交換は簡単なんだが固着してる開閉バルブ？の解体が出来ずに断念しました。

洗いに入る前に気付いてるならそのタイミングで蛇口を交換したらいいのに…

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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。

まずは状況確認から

現場に到達するとリフォーム屋さんが立ち会ってくれて話を聞くと『洗濯ホースは新しい物に交換してるから水栓の水漏れで間違いない』との事です。

これ大切な事なんですがＴＢＣの埋込式だけでなく緊急止水弁付き洗濯水栓の水漏れはまずは洗濯ホースを交換してみて下さい。

洗濯ホースが新しいのにここから水漏れしたら水栓の水漏れでほぼほぼ間違いはありません。

後はカプラーか開閉バルブかその両方かを判断して行きます。

まずは洗濯ホースを外してみましょう。こんな感じだったらカプラーはアウト判定です。

先にハンドル上部を分解します。ここからはコンセントにコーキング処理がしてあったら先にカッターを入れて外します。

カッターを入れてからでないとクロスが破れるので注意が必要です。

カプラーを外したらパッキンがボロボロになっていました。

バネの向こう側の部品も本体に張り付いたままだしね（苦笑）

開閉バルブの交換もしようと思ったんですが固着をしてて解体出来ませんでした。

水栓を外してやろうかともしたんですがそれも無理やったんで止めました。

そんな訳でいかがでしたか？

開閉バルブって爆弾を抱える事になってますがカプラー交換で水漏れは止まったんで了解を得ました。

やっぱ洗濯機の水栓は簡単な自在水栓がメンテナンスが楽なんでお勧めです。

あっ！まだＳＡＮＥＩ製の埋込式には当たった事がありません。

現場からは以上です。