ＴＢＣ埋込式洗濯水栓ホースの差し込みの辺りから水漏れしてる

東大阪市四条町より【ＴＢＣ埋込式洗濯水栓ホースの差し込みの辺りから水漏れしてる】って依頼が舞い込んできました。

今朝までもポタポタと水漏れしてたらしいんですが、今朝になってかなりの量の水漏れになり慌てて山川設備に連絡してきて下さいました。

水漏れってホンマのちょっとでも絶対にほったらかしにして良くなる事はありません。

山川設備ではYouTubeチャンネルでも情報発信してるのでそちらも併せてご覧下さい。

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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。

まずは状況確認から

現場に到着すると既にハンドル周辺がバラされておりました。

話を聞くと奥様が何とか直そうとしてここまでバラしたそうです。

バラされた部品類は洗面の上に置かれてました。

パッキンもボロボロになっていました。

止水バルブからも水漏れした跡があったんで両方交換するかカプラーだけ交換するかの２択です。

奥様がリングまで外してくれてたんでまずはコンセントを外します。

クロスも膨らんできてるのでそこそこ前から水漏れしてたんが想像出来ます。

奥様は水を止めてたって言うんですが全開だったんで止水バルブを締め直して残り水が垂れない様に準備をします。

もし、この記事を見てＤＩＹでやってみようって気になったら素人さんは全体止水をしてから作業に取り掛かって下さい。

止水バルブを閉めて全体止水をすれば最悪の事態は避けれますから(笑)

水が漏れない事を確認しながらカプラーのみを外して行きます。

止水バルブを外すよりは難易度が低いんですが固着してる場合はパイレンなんかを使う時もあります。

新しいカプラーを取り付けてからコンセントの復旧をして行きます。

自分的には止水バルブの水漏れ跡が気になって仕方ありませんが…

コンセントの爪が一つ折れてたんで少しズレてますがこれはホースを繋ぐ時に調整します。

そんな訳でいかがでしたか？

最近この系統の案件はスタッフばかり行ってたんで久々に触りました。

まっ、難しいのは止水バルブの交換なんで自分はリクエストが無い場合は極力触らない様にしてます。

ちなみにスタッフから言わせると簡単って言われるんですが自分が行った現場は大抵固着してますから(笑)

今日も一応止水バルブも持ってアレコレと工具も準備してたんですがモンキーとプラスドライバーのみしか使いませんでした。

自分的にはカプラー交換の際は止水バルブも交換しといた方が良いって思っています。

現場からは以上です。