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東大阪市水走より【2F洗面所 水漏れ(蛇口?) キッチンシンクの下の排水 以前は塩ビ管でしていたが今は蛇腹ホースになっている 不安定なので以前の様に塩ビ管にした方が良いかなぁ~ 併せて見てほしいとの事】って依頼が舞い込んできました。
誰がやったのか聞いたけど忘れたんですが元々は直管の排水管だったらしくいつの間にか蛇腹ホースになってるって事を気にされてたんですが『わざわざ直す必要がない 次にトラブル(水漏れ等)が出た時にしましょ』って言って本命の2Fの洗面所に向かいました。
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
さて、洗面所に到着するとボウルが置いてあり蛇口からポタリポタリと水漏れがありました。
大お母さんがレバーを紐でぐるぐる巻きにしてて『触るんやったら水道止めた方が良いで!』って言ってきたんで微妙なパワーバランスで括られてるんやと思います。
蛇口の品番シールが残っていたんで確認するとTOTO TLF30UXって事が確認出来ました。
恐らくはカートリッジを交換すりゃ直るとは思いますがこればっかりはやってみな分かりません。
カートリッジの品番確認をしていると大お母さんが『蛇口ごと交換して!』ってありがたいお言葉を頂けましたが、この洗面所は大工さんが造作したものなんで洗面所の下に扉も無ければ点検口もありません。
その辺りの説明をすると『大きく破ったらよろしい』とこれまたウチの師匠が言う様な男前の発言をされました。
洗面所の水栓交換
後は大工さんが塞いでくれるって事だったんで遠慮なく洗面所のしたを破って水栓の交換が出来る様にしました。
そして新しいちょっと変わった水栓を取り付けさせて頂きました。
洗面所の下を破って分かった事なんですが柱が太くて狭いのなんの(苦笑)恐らくこれを作った大工さんは修理の事は全く頭に無かったんやと思います。
何とかホース類も接続させて使える様になりました。
新しい洗面所の水栓
新しく取り付けたのはTOTO TL834EGって水栓です。2穴の洗面水栓で持ってたのはこれしかなかったんで了解を得て取り付けました。
結構長い事在庫になっていた物だったんでお安く出来たのが良かったんかもしれません。
片付けが終わってから通水テストをして水漏れが無いかの確認をしました。
やってみて思ったんですがカートリッジを交換する方が楽で良かったです(苦笑)
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?とは言え大お母さんは大喜びされてて『これで生きてる間はこれは大丈夫やわ』って言ってはりました。
後は洗面所の下の開口部の補修なんですが大工さんが来るまでの間にネコが入って出てこなくなったら大変なんで養生テープで塞ぎました。これでネコは入って来れません。
台所の水栓交換もしてくれって言われたんですがもうパワーが残ってなかったんで後日にしてもらいました。
現場からは以上です。
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