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洗面台蛇口から水漏れ 自分で直そうとパッキン交換しようとするが出来なくなった…
東大阪市六万寺町より【洗面台蛇口から水漏れ 自分で直そうとパッキン交換しようとするが出来なくなった…】って依頼が山川設備に舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【ゆくゆくは洗面台を新しくしたいとは考えているがとりあえず水を止めてほしい】との事です。
洗面台下の止水栓が固くて回せず全体止水をしてはりました。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着すると旦那様が駐車場まで案内して下さりました。
早速洗面台を確認すると右側の水のハンドルセットが外されており『パッキン変えても直らんし元に戻せん様になってもた』って言ってはりました。
『洗面台下の止水栓を閉めたらよろしいがな』
『固くて閉まらんねん』
そんなやり取りをして自分も閉めようとしたらカッチカチでした。
『ホンマや…』
ハンドルセットの交換
『ハンドルセットを交換しても水漏れが止まらなければ蛇口の交換になるけど大丈夫ですか?』って言ってOKをもらって両方のハンドルセットを解体撤去しました。
用意したんはコレ!SANEI PR18A-13とコマパッキン。
まずはスピンドルセットとコマパッキンを取り付けて行きます。
ネジで失敗したくなかったらハンドルセットの交換がお勧めです。
後はハンドルを取り付けて完成!
ここで全体止水を開栓して通水テストして水漏れがピタッと止まったのを確認出来たんで蛇口の交換までは不要でした。
洗面台下の止水栓を修理
ここで旦那様に洗面台下のD型止水栓の修理をお勧めしました。
D型止水栓のハンドル上部の解体撤去をしました。パイレンで回さない回らん位に固着してました。
用意したんはこちら!SANEI PR10A-13で勿論コマパッキンも交換しときます。
いやぁ~D型止水栓なんて固着したらアウトやん。ハンドルにしたら扱いやすいやん!
しっかし最初に洗面台を設置した人はこれを見て何も感じなかったんかなぁ~?
水も湯も高さも違うし…
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
後々は蛇口の交換の可能性もあるし洗面台そのものの交換の可能性もあるかもしれません。
洗面台を山川設備がやるなら水道の位置と排水の位置も替えなきゃ気が済みません。
とりあえずリクエスト通りに使える様になったんで旦那様は大喜びでした。
現場からは以上です。