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洗濯機の排水詰まり (ゆっくりとは流れていくかんじです)
八尾市東町より【洗濯機の排水詰まり (ゆっくりとは流れていくかんじです)】って依頼が舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【洗濯機の真下に排水口があり(ドラム式洗濯機ではありません)】との事です。
現場に到着するまでは『どうせ排水トラップに繊維質の異物が山盛りで洗濯機を抜けなきゃ掃除も出来ないんやろなぁ~』って思いました。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から

現場に到着すると左奥に排水トラップがあり下駄が上に乗っかっちゃってる状態でした。
娘さんも来てくれたんで(山川設備のリピーター様)一緒に原因を調査する事にしました。

ここで洗濯機を右詰めにして良いかなど娘さんを介してお父さんとお母さんに説明してました。

早速、洗濯機を退けると依頼内容の真下に排水口ってのが理解できました。
これ、排水口の詰まりだったら床下がヤバい事になるヤツです。
洗濯水栓の水漏れ

洗濯機を退ける時に気付いたんですが洗濯水栓から水漏れしてました。
しかもハンドルもスパウトも固着して動かない状況やったんで水栓の交換を勧めました。

今回、自分が勧めたんはTOTO TW11Rです。
まっ、洗濯水栓の水漏れの90%はこの水栓に交換しています。
水栓の交換

そんな訳で既設水栓の解体撤去をして行きます。

次に新しい水栓を組み立てて行きます。

新しい水栓を取り付けたらレバーを横に向けて全体止水を開栓しに行きます。

排水口の方は通水テストをして詰まってない事を確認しました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
今回は排水詰まりではなく洗濯水栓の水漏れが洗濯防水パンに溜まってただけでした。
とは言え排水口がおかしな事になってるから次回は洗濯防水パンのやり替えをします。
現場からは以上です。