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大阪府東大阪市新町の【手打ちうどん 三豊さん】で厨房シンクの蛇口の水漏れによる蛇口の交換作業をしました。
今日は朝一から高圧洗浄機で使う洗管ホースのノズルを買いに行ったり、ドレンクリーナーのワイヤーメーカーさんに行ったりしてても依頼が入ってこなかったんで『今日は暇なんかなぁ~』って思ってドレンクリーナーのメンテナンスやワイヤーそのものの洗浄をしてから昼御飯を食べに行ったんが【手打ちうどん 三豊さん】だったんです。
いつもの様にカレーうどんとカツ丼を食べてるとホールのお姉さんが『食べ終わっても帰ったらアカンで!修理があるみたい(笑)』って言ってくれました。
んな訳で蛇口の水漏れによる交換作業を解説して行きます。
食べ終わってから状況確認
どうですこの写真?めっさ分かり易くないですか?
結構前からiPhoneで写真を撮ってたんですがこんな風にしたかったんですよねぇ~(笑)
ちなみにちょっと前に『蛇口の水漏れがあるから見て!』って言われハンドル、スピンドル、コマパッキンの交換をした蛇口です。
前回に見た瞬間に『こりゃ蛇口の交換した方が良いなぁ~』って思ってたんですが、部品交換をしたら何とか水漏れが止まったんで様子見してもらってたんですがやはり早かったですねぇ~(笑)
期間が期間なんで本体がアウト判定なんですが前回の修理を知らない大将は『多分、パッキンやっ!』って言ってました(苦笑)
勿論、自分と店長さんが同時に『この前、替えたっ!』って言ったのは言うまでもなく(笑)
作業の手順
パッキンの交換であろうが蛇口の交換であろうが最初に止水バルブを閉めるんは変わりません。
ただ、この水道管は床から立ち上がってすぐに左側に振ってるんで根元にてこの力がかかるんでイキって片手でバルブを閉めると折れる可能性があります。
横着するとロクな事になりません。実際にこんな感じの給水管を根元で折った飲食店を何軒も見た事があります。
特殊工具を使って立水栓を解体撤去しようとしたんですがフレキ管が邪魔でそれも不可能だったんでシンクを外してから裏側から解体撤去しました。
いやぁ~真ん中の壁付水栓も邪魔でシンクを外すのに気を使います。
ほら、下の給水管にシンクの足が当たると折れますやん(苦笑)
じゃ~ん!ミニセラ立水栓を取り付けました!
店長さんに確認を取ってハンドルは右側にせず正面に配置しました。
シンクを慎重に元に戻してシンクの下でフレキ管を接続します。
フレキ管は既設の物を再利用してるんでフレキパッキンは交換しました。
プチカスタマイズ
まずはスパウトの解体撤去です。
ミニセラ水栓のスパウトの長さは190mmしか無いから長い物に交換します。
新しいのに交換しようかなぁ~って思ったんですが店長さんが『前のを使って』って言ったから移植します。
スパウトのパッキンは新しくしてスパウトの移植をしました。
厨房水栓はロングスパウトが多いんですが長くなればなるほどてこの原理が強くなり傷むのが早くなります。
ある全国チェーンでは300mmは本部から強制的に240mmに替えられてますから…
ちなみにミニセラ水栓の使い勝手を知ったらヤメられませんよぉ~(笑)
まとめ
実は山川設備と店長さんはお友達です(笑)
もう少し詳しく言うと間にガス屋さんのKさんが入ります。
Kさんに『山川設備の事務所の裏に美味いうどん屋さんがあって店長さんが知り合いなんです。』って教わって行ったんが仲良くなったきっかけです。
そんな訳で【手打ちうどん 三豊さん】を紹介します。
住所 大阪府東大阪市新町23-23
電話 072-982-2898
駐車場あり(土日祝や昼時はめっさ混んでます)
駐車場が混んでる場合は新町の交差点の高架下のコインパーキングに入れて歩いて行く方が良いかもしれません。
はいっ!
施工事例とうどん屋さんの紹介を一緒にしてみました(笑)
あっ!待合スペースに山川設備のチラシがあるんでゲットして下さい。
マグネットが欲しい人は事務所まで!