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店舗 厨房内 水道の蛇口 調子が悪い 腐ってきてるみたい…
大阪市中央区博労町より【店舗 厨房内 水道の蛇口 調子が悪い 腐ってきてるみたいで水漏れしてる…】って依頼が山川設備に舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【数ヶ所見てもらいたいが年内に1ヶ所直してほしい所がある】との事です。
リピーター様で前々回の作業で6ヶ所蛇口の水漏れを直したんですが『他にもあるんや…』って感じです。
前々回の作業【店舗 蛇口(お湯)がバカになってるみたいでお湯が止まらない?】
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着したのが予約を頂いてた時間より少し早かったんで車で待機してたら『もう作業してもらって大丈夫ですよ』ってお声掛け頂きました。
早速、厨房内に入って行くと写真のボールバルブからボタボタと水漏れしていました。
勿論、前々回には触ってないトコで『良かったぁ~もう壊したんかと思ってましたわ』って感じです。
このタイプのボールバルブは常備してないんで『はてさてどうやって直そかな』って車を家探ししてある材料で直す事にしました。
ボールバルブの解体撤去
全体止水をしてフレキ管を外して既設ボールバルブの解体撤去をしました。
このタイミングでニップルも外れたんで新しい物に交換しておきます。
ニップルも既設の物を再利用しても良かったんですが細かい金額でどやこや言ってくる様なお客様じゃないんで交換しました。
ちなみになんですがアイドルタイムですが営業中なんで全体止水を早く開栓する必要もあるからスピードが大切なんです。
新しいボールバルブの取り付け
新しいボールバルブの取り付けをしてからフレキ管を接続し直しました。
このタイミングで全体止水を開栓して通水テストをして行きます。
当たり前なんですがボタボタと水漏れしてたトコもピタッと止まったんで料理人さん達は『おぉ~♪』って喜んではりました。
今回は取り付けたボールバルブはSANEI V662-13 ナット付ボールバルブです。
ニップルをかます事でギリギリの寸法で施工されてたフレキ管とも接続出来ました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
依頼時には『数ヶ所…』的な話だったんですが具体的な話は無く『また困ったら連絡します』との事です。
最初の話は何やったんやろ(笑)
現場からは以上です。