大阪府枚方市北山にて『洗濯機蛇口水漏れ修理』の依頼を承りました。
到着すると蛇口にタオルが巻き付けられています。
早速、タオルを外して調査の開始です。
このお客様、洗浄機を使う度に蛇口をひねるタイプの人です。
昨日よりはマシになったらしいんですがはてさて…
蛇口をひねればハンドルの中から水漏れがありました。
この時点で三角パッキンはアウトと判断します。
ハンドルを解体してスピンドルの状況を確認しました。
修理方法を3種類提案させて頂きました。
まずは三角パッキンの交換です。
メリットは材料代が安いです。
ただ、所詮はパッキン交換なんでスピンドルとの相性で再発の可能性もあります。
次はスピンドルセットの交換です。
材料代は少し上がりますが工賃は三角パッキンの交換と同じなんでスピンドルセットの交換の方が安心です。
更に予算が許すなら洗浄機蛇口そのものの交換があります。
それならこのタイミングで緊急止水弁付き洗浄機蛇口に交換出来るから更に安心です。
そんな訳であれこれ説明して毎回開けたり閉めたりって感じの使い方をするお客様やったんでスピンドルセットの交換に決まりました。
ちなみに山川設備的にはいずれスパウトも傷む事を想定したら洗濯機蛇口そのものの交換かなぁ〜って思ってましたが…
そんな訳で当然なんですがスピンドルセットの交換で洗濯機蛇口の水漏れはピタッと止まりました。