いよいよ今年も終盤の9月に入ってきました。
如何お過ごしですか?
山川設備です(笑)
さて、今日は大阪市西淀川区姫島の賃貸マンションの水漏れ修理に行ってきました。
管理会社様からの流れの案件なんですが依頼内容は「台所、洗面水漏れ」って事やったんですが現場に到着すると全く依頼内容と違う場所に案内されます。
話を聞くと管理会社様への伝え方も完璧やったんで依頼者から山川設備に話が来る間に伝言ゲームがズレたんでしょうね〜
しかも水漏れ箇所をかなり正確に伝えたそうなんですが…
浴室シャワー混合水栓で切り替えをシャワーにすると問題ないんですが吐水にするとスパウトの根元から微量の水漏れがするって事です。
スパウトの根元そのものが破損してるならもっと水漏れするんですがこの程度の水漏れならパッキンの交換で水漏れは直せる事が多いです。
問題はスパウトの径です。
スパウトの径は16mmと19mmがあります。
ほとんどが16mmなんですがたまに19mmが出てきます。
スパウトの根元の水漏れ修理はまずパッキンの交換して水漏れが止まらなければスパウトそのものの交換をすりゃ良いんですけど19mmのスパウトって上下各一つずつしか持ってないんで何が何でもパッキンの交換で水漏れ修理したいトコです。
賃貸物件の場合はスパウトを交換するとしても全く同じ物に交換しなきゃいけないんです(笑)
とりあえず19mmなんを確認して新しいパッキンを装着します。
滅多に出ないから「蛇口水漏れセット」の中に入ってなくて車に戻ってゴソゴソ探してました(苦笑)
管理会社様からの流れの案件の場合、報告用の写真を撮っておかなきゃいけないんでそちらの方が時間が掛かります(苦笑)
後は通水テストをしてスパウトの根元からのポタポタ漏れが止まったかの確認をします。
スパウトの根元からの水漏れの場合、テコの原理で力が掛かりスパウトそのものを破損させてる事も少なくないんですが一般家庭の場合は使用頻度が少ないので今回の様にパッキンの交換で水漏れが直る場合があります。
良く「水周りの修理は高くつく」って話を聞いた事があると思うんですが大抵の人はどうしようもない状況になってから業者さんを呼ぶからそんな事になるんです(笑)
今回のお客様の様に早すぎるくらいのタイミングで修理すれば良いんです。
そうすれば水周りのトラブルで業者さんに直してもらってもそんな高く付きません。