緊急の水道屋さんをやってて１番難しいのは依頼してくるお客様の説明がすっとこどっこいの場合です。

 

今回の大阪市西区境川の店舗（このチェーンでは関西ＮＯ１の店舗）からの依頼内容は「ゴミ庫排水パイプが壁から外れており水漏れ、外れてるのを壁に付け直してほしいと漏水の修繕依頼」なんです。

 

 

店長さんは閉店後の作業を希望されてたそうなんですが元請け会社は「排水」ってワードだけを拾って昼間に見に行かせました。

 

…で、到着すると排水管では無く給水管でした(苦笑)

 

ゴミ庫を掃除する為の水道なんですがホースを繋いでる蛇口に水漏れがあります。

 

止水バルブも無いんで水道メーターで水道を止めないと蛇口のパッキンを交換出来ません。

 

早い話、営業中だと厳しいです(苦笑)

 

まぁ〜

止水コマを使ってやれん事は無いんですけど閉店後って依頼やからわざわざ不細工な配管する必要はないです。

 

 

この店舗の店長さんは仲良しなんで色々リクエストを聞くと蛇口の位置を下に下げてほしいとの事でした。

 

そんなんは簡単やけどなんで？って聞いたらゴミ庫に入る業者さんが当たって固定が外れたからって事です。

 

ほな、絶対に当たらんトコに給水管ごと蛇口を移設しましょか？って話になりまして…

 

この掃除用具を吊ってる箇所に移設する事になりました！

 

ホースが繋いでるからどの程度の水漏れか分からんけどそちらも交換対応に決まりました。

 

後は閉店後の作業となります(笑)

 

追記

結局、山川設備はその後の作業は時間の関係で出来なかったんで元請け会社の人に任せました。

 

ちゃんと指示を出しといたんで上手くやってくれてる筈やねんけど…

 

また後日に確認します(苦笑)