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台所の蛇口からポタポタ水漏れ 交換ならレバータイプに交換希望
東大阪市鷹殿町より【台所の蛇口からポタポタ水漏れ 捻るタイプの蛇口で固く閉めないと漏れてくる 交換ならレバータイプに交換希望】って依頼が舞い込んできました。
リピーター様のお宅で前回は台所の詰まりでお伺いしたお客様です。
前回の作業【台所排水詰まり 流れが悪いから掃除をしたんやけど流れていかない】
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着するとてっきりツーハンドル混合水栓の壁付水栓って思ってたんですが単水栓が水漏れしてる様です。
瞬間湯沸かし器側は開きっ放しで右のハンドルを操作すると吐水口から水が出るタイプです。
娘さんがギュっと閉めると何とか水漏れは止まるんですがお母様が閉めると力が弱くポタポタと水漏れしちゃう感じです。
スピンドルとコマパッキンの交換
ハンドルとスピンドルとコマパッキンのセットを解体撤去して本体のネジ部分を見てみると微妙な感じです。
『とりあえずスピンドルとコマパッキンの交換をしてみてダメなら蛇口そのものの交換をしましょう』と提案しました。
新しいスピンドルとコマパッキンを用意します。
新しいスピンドルとコマパッキンの取り付けをしました。
レバーの取り付け
ここで一旦レバーの取り付けをして全体止水を開栓します。
そうそうレバーはTOTO THY553を今回は採用しました。
レバーのセッティングは水が止まる位置にレバーが壁に当たるセッティングにしました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
このセッティングやとギュっと閉めれないから本体側もスピンドルも傷めません。
このセッティングで壁にレバーが当たっても水漏れし出したらコマパッキンの交換時期となります。
これがハンドルやと基準が無いのでギュウギュウ閉めちゃうんですが、そんな人に限って『パッキン、パッキン』言ってきます。
最後にお母様にもレバー操作してもらい無事に水漏れ修理は完了です。
現場からは以上です。