えぇ~
大阪市中央区難波からの依頼なんですがこの店舗の店長さんは自分で直すタイプの人なんで連絡を頂いた時点では「ハッハァ~ン、遂に水栓の交換が必要になったか?」って思いました。
前回お伺いした時に修理を横で一生懸命に見てはり質問攻めされ勉強されてたんで厨房水栓の水漏れ修理くらいちょちょいのちょいの筈なんです。
こりゃひょっとしたら時間が掛かる案件かも知れんといつもなら千日前の路上パーキングに止めるんですが1時間で片付かないかもと思いちょっと離れて面倒ですが普通のパーキングに車を止めました。
この判断が正解か否か?早速現場にレッツラゴー!
実は店長さんが変わってるパターンも想定してたんですが到着するといつもの店長さんでした。
話を聞くとレバーが「タイルに当たってこれ以上閉められへん!」ですって(笑)
おかしいな、前回教えたんはそうなったらパッキンの交換のタイミングやで!って言ったやん…
OK!OK!言ってたやん!
まさかまさかの全く聞いてなかったパティ~ン?
おいおい、前回「これからはウチが直すから業者要らずや!」って張り切ってたやん?
アカン…一気にテンション下がった…
もう、この店長さんに1から教える気力も失せました。
ってな訳で「最低限」ってセリフも引き出しレバーの取り付け直しでポタポタ漏れを止めました。
そうです、いわゆるギュッと閉めたら止まるタイプのやり方です。
ちなみに本来ならコマパッキンの交換して水漏れ修理するんが正解です。
ってか、ハッキリ覚えてませんが前回コマパッキンの交換とスピンドルの交換をして数ヶ月しか経ってないんでいよいよ本体もダメなんやと思います。
水栓の交換をするならミニセラ水栓にって感じなんですが店長さんに説明するパワーがありませんでした。
前回あれだけ丁寧にレクチャーした時間も無駄やったと思うとショックでショックで…
また時間が経てば水栓の交換でもしよか?ってな気にもなるかもしれませんが今回はその気になりません。
ただ、次回呼ばれる保証もありません。呼ばれなければ水栓の交換もしてあげれません。
恐らく他業者を呼んでもこのタイプのシンクに付いている立水栓の交換をする為の工具を持ってる人は少ないんでスピンドルの交換でお茶を濁すんは目に見えてます。
ちなみにシンク脱着作業が出来るなら特殊な工具は必要ないんですが…
次回呼ばれる事があれば全力を尽くしてあげたいと思います。