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東大阪市上四条町より【一戸建て 立水栓に付いてる蛇口の根元辺りから水漏れしている…】って依頼が舞い込んできました。
『一戸建てで立水栓?』なんて思いましたが状況を説明してくれたのは奥様って事で『あぁ~行ってみないと分からんヤツね…』ってなもんで現場に急行しました。
予想通り依頼内容と違ってたんだけど問題はそこじゃない!
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到達すると旦那様の実家らしく旦那様はあまり状況が分かってない状態でした。
簡単に言うとどっかから水道管を引っ張ってきて壁伝いに固定をして蛇口を取り付けてるって感じです。
水漏れしているのは蛇口の根元なんで普通に考えたら水栓エルボが割れてるのか?って考えます。
全体止水のバルブはどこだ?
蛇口を外してみてシールテープを巻き直すって修理をするにしても蛇口を交換するにしても水道管を引き直すとしても全体止水は必須条件です。
いやっ、噴水になっても良いなら全体止水をせずにでもやってやれなくはありませんが普通はやりません。
そんな訳でまずは水道メーターを探しに行くんですが道路側の何処を見ても見当たりません。
旦那様が記憶を辿って家の裏側に探しに行くとやっとこどっこい水道メーターはあったんですがバルブがありませんでした。
仕切弁らしき物が回らない
道路のど真ん中に仕切弁らしき物があったんですがカッチカチで自分の工具じゃ回りませんでした。
それよりも何よりもそんなリスキーな事をして弾けたらヤバい事になるんで本気では触りません。
旦那様が『親父やったらバルブの位置を知ってるかも、また明日来てもらえますか!』って言うから『いやいや、軽く言うなぁ~』って一気にテンションが下がりました。
上四条町って
基本的に旧外環から上の山手はハイエースで上って行くには厳しい場所が多いです。
今回の現場も旦那様が『よくあそこを曲がってきたなぁ~』ってトコでそれを聞きながら『ウチはハイエースで行くって電話の時点で行ってるんだから呼ぶなよ』って本気で思いました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?後から受付をした事務員さんに聞くと連絡してきたんは奥様で旦那様はお留守番でいまいち分かってない人だったって事が判明しました。
一応水道管の切り換えや蛇口の交換の案内をしたんですがその後連絡が無いんでほったらかしにしています。
現場からは以上です。
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