一戸建て台所の水栓根元から水漏れＭＹＭのワンホール混合水栓

東大阪市鷹殿町より【一戸建て台所の水栓根元から水漏れ】って依頼が舞い込んできました。

カートリッジを交換すれば直る時もあるし水栓を交換する方が安心な時もあります。

今回はＭＹＭのワンホール混合水栓だったんで自分は迷わず水栓を交換する方をお勧めしました。

基本的にはＭＹＭの水栓の水漏れは交換を強くお勧めしています。

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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。

まずは状況確認から

現場に到達して水漏れ箇所を見るよりも早くＭＹＭの水栓だって事に気付きました。

この時点でＭＹＭはもうとっくに潰れてる事、ひょっとしたらＫＶＫのカートリッジが合うかもしれない事をお伝えします。

ただ、自分は安心を買いたいタイプなんで水栓の交換を勧めました。

シンク下の状況を確認すると荷物がパンパかちんになっていたんで奥様に協力をしてもらって全ての荷物を出しました。

もう年末も近いんで大掃除がてら要らない物を捨てる様にアドバイスしました。

まずは既設水栓の解体撤去をして行きます。

取付穴周辺を軽く掃除をして行きます。

先にシンクの上の作業で新しい水栓を取り付けて行きます。

台座を取り付けて水栓を取り付けてって感じです。

給水ホースと給湯ホースを止水栓に接続して行きます。

このタイミングで一旦止水栓は閉めてますから三角パッキンのトコから水漏れが無いかの確認をします。

ここからは水漏れ確認と共にちゃんとお湯が出るかの確認もして行きます。

今回使ったのはＴＯＴＯＴＫＳ０５３０１Ｊです。

そんな訳でいかがでしたか？

このＴＯＴＯＴＫＳ０５３０１Ｊは初期の頃はカートリッジが初期不良で結構早く水漏れしてたんですが改良されたみたいです。

リコールまでは行ってませんが裏保証等で対応してたからか相変わらず根強い人気です。

現場からは以上です。