一戸建て洗濯機蛇口水漏れタブチの埋込式タイプカプラー交換

箕面市瀬川より【一戸建て洗濯機蛇口水漏れタブチの埋込式タイプ】って依頼が舞い込んできました。

もう少し詳しく言うと【タブチに電話したら交換になると言われたが業者さんが来てくれるのに日数が掛かると言われたのでネットで調べた】との事です。

逆にメーカーさんが何を交換するのか興味津々なんですが今回も最低限の部品交換で直りました。

では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。

まずは状況確認から

現場に到着して旦那様の話を聞くと『洗濯機に給水し始めると１０秒に１回位のスピードでポタんと水漏れする』との事です。

『洗濯機のホースは？』って尋ねると『そこを１番始めに交換しました』って話です。

今回の様な話ではまずはホームセンターに行って洗濯機のホースをご自身で交換する事を強くお勧めします。

洗濯機のホースを外してどこが水漏れするのかを調査して行きます。

旦那様と暫く眺めてたんですが症状が出ません。って事は給水のタイミングでしか水漏れしないって事になります。

まずはハンドル部分をバラして行きます。千枚通しの様な物があると便利ですよ。

後は手作業でバラして行きます。

この現場は下から給水が来てました。他の記事と見比べて見てほしいんですがコンセントの内側の施工が普段と違う点です。

この時点で止水バルブからの水漏れ跡がなかったんで『って事はカプラーか…』って判断になります。

カプラーの解体撤去をして行きます。いつもならコンセントの中に工具が入らんくて専用に使ってる工具で回すんですが今回の現場では普通にモンキーレンチが使えたんでラッキーです。

アカン時には蛇口の固定まで外したりするんですが今回はツイてました(笑)

もう老眼鏡が無いと見にくくて交換出来なくなってきましたが、今回は対応が旦那様だったんで良いカッコする必要も無かったんで途中で老眼鏡を付けての作業です。

カプラー交換をしてる最中も止水バルブからの水漏れが無いかの確認をしてたんですがしませんでした。

コンセントを元に戻して洗濯機を試運転して作業は終了です。

そんな訳でいかがでしたか？

今回は今までで一番簡単に解体撤去が出来たんでラッキーでした。

これが固着して解体撤去に手間取る時はホンマ嫌になりますから（苦笑）

現場からは以上です。

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