吹田市からの松原市新堂への移動やったんですが結構距離がありますね〜
道が混んでたんもあり到着した時はヘトヘトでした。
依頼内容は「洗い場の水道の蛇口内部から経年劣化により破損している。」との事なんですが…
早速調査をして行きますがカートリッジごとへし折ってました。
レバーが折れてるんではありません。
師匠が絶対って言ったらアカンって言ってたから絶対とは言いませんが経年劣化じゃなくただただ扱いが荒い人が居てるんやと思います(苦笑)
一般家庭でも良く見かけるワンホールの混合水栓でした。
へし折り方が悪過ぎます。
カートリッジを交換したら直せそうやったんですがガチガチになっててパイプレンチを使っても解体出来ませんでした(笑)
カートリッジの交換で済めば山川設備も楽やし費用も抑えられるんですが…
水湯を解体してワンホールの混合水栓を解体して行きます。
水湯の立ち上げが低くてフレキ管で伸ばしてるパターンの施工でした。
まっ、これは良くあるパターンなんですけどね〜〜
この系列の店ではTOTOのTKGG31Eって混合水栓に交換する場合は指定があります。
何でこの水栓を指定しはるんかは謎なんですが恐らく丈夫なんと費用面が理由かなぁ〜と思います。
飲食店で良く見かけるこの節水の泡沫はリースなんで必ず移植しないといけません。
古い混合水栓に付けたまま処分しちゃ後から怒られるんを山川設備は知ってるんでちゃんと移植しときます。
ってか、リースって話何やけど一体いくらするんやろ?
この節水の泡沫はこれ自身でも水量を調節する事が出来ます。
その水量調節が出来る事を知らない人が触って「水が出ない」とか「水量が少ない」って依頼してくる場合もあります。
後、本部様に内緒で外してほしいって言われた事もあります。
ここだけの話なんですが一旦写真を撮ってから節水の泡沫を外して保管してもらってる店舗は多数あります。
本部様は水道料金を考えてわざわざ節水の泡沫をリース契約して取り付けさせてるみたいなんですが現場では余計に時間がかかり要らんって言われます。
それならリース契約をやめて返した方が良いと思うんですがどない思います?
使ってない物にリース料金って完全に無駄ですもんね〜
ちなみに今回の現場では「外して」って言われなかったんでちゃんと移植してます。
んで、この節水の泡沫ってモゲて失くしてる店舗もあります。
たまに土台があるのにってのを見てバレなきゃいいのになぁ〜ってクスッとしてるんもここだけの話です(笑)