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一戸建て ミカドのお風呂シャワー お湯が出ない カートリッジあんの?
東大阪市若江本町より【一戸建て ミカドのお風呂シャワー お湯が出ない】って依頼が舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【ブログの施工例を見て同じメーカーで同じ症状だった】との事です。
【お風呂のシャワーからお湯が出ない ミカドのお風呂 ミズタニの蛇口】←参考記事
パイセンの家であった案件を師匠に電話して聞きながらやった現場の施工例が読まれたみたいです。
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着するとお客様に『来る前に電話してもらう事になってたんやけど…』って言われて少し待たされました。
この時点で『山川設備の事務員さんでも伝え漏れがあるんやなぁ~珍しいなぁ~』って思っていました。
少し待ってから家に上がって状況を聞いていると『何だか話がかみ合わないなぁ~』とは思ったんですが人と人なんて合わない事もありますからあんまり気にしていませんでした。
状況的にはシャワーも吐水口もお湯が出なくて脱衣場の洗面所はお湯が出てくるし浴槽にお湯張りも出来るそうです。
そんな症状で考えられるのは蛇口の故障でサーモの故障と考えられます。
給湯管の通水テスト
カウンターの左下のカバーを外して止水栓を閉めてフレキ管を外します。
ここで左側の止水栓を開栓して通水テストをして行きます。
すると45°に設定されたお湯が出てきたんで水栓の故障が確定します。
この辺りで会話が全くかみ合わなかったんで再度確認すると自分を別の業者さんと勘違いしてた事が判明しました。
旦那様の話では…
山川設備に連絡してから家を建てた業者さんに連絡して部品を用意出来る業者さんを紹介してもらい山川設備は断ったつもりだったんです。
実際には部品を用意出来る業者さんに断りを入れて山川設備には間違って日程の話をしてたそうです。
これ、違和感を感じてちゃんと確認しなかったらサクサク作業をして旦那様が思ってた結果になってなかったかもしれませんでした。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?旦那様が言うにはネットでいくら調べてもカートリッジの話は出てこなかったそうなんですがその業者さんは部品を用意出来るって感じです。
出張費だけ頂いて帰ったんですが師匠にその話を言うと『どうやらそれを用意出来る業者さんが居てるらしいわ』って話が聞けました。
ただ、自分も解体した事があるんで分かるんですがカートリッジ交換はかなり固くて傷が付く恐れがありますし切り替え弁も後々ダメになるそうです。
まっ、山川設備や師匠の修理方法だと全く雰囲気が変わってしまうんで部品を用意出来る業者さんが居るならそれもアリかもしれません。
現場からは以上です。
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