キッチンの蛇口が緩んできたので交換したいんだが固くて外せない

東大阪市河内町より【キッチンの蛇口が緩んできたので自分で交換しようとして水栓も購入済みだが固くて外せないので取り付けてほしい】って依頼が舞い込んできました。

『ＬＩＸＩＬの水栓とちゃうか？』なんて思いながら現場に行ったんですが状況を見たら全く違う話でした。

壁付の混合水栓のロングスパウトに浄水器が付いてました。

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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。

まずは状況確認から

現場に到着するとすでに旦那様は戻ってきてはりました。

事務員の話ではわざわざ事務所まで来店されて依頼しに来はったそうです。

キッチンの水栓は壁付水栓で両偏芯管には分岐を取ってるカスタマイズされた物でした。

旦那様の話ではロングスパウトを通常のスパウトに取り替えて浄水器も付けてほしいとの事でした。

旦那様は自分でやろうとしてナットをプライヤーで回そうとしたそうなんですがナメてしまってもう掛からん様になっていました。

どうしようもなくなってから連絡してくる典型的なパテぃ～んです。

パイレンを使えば簡単にもどく事が出来ました。

解体さえ出来ればこんなもん誰でも簡単に出来て尚且つ資格も要りませんから楽勝です。

あまりにも簡単にもどいたんで旦那様はちょっと悔しそうでした。

新しい浄水器も用意されてたんで取り付けをしました。

説明書を渡されたんですが見えなくて老眼鏡を取りに行こうとしたら奥様がハズキルーペを貸して下さいました。

まっ、老眼鏡みたいなもんでした。

最後に作業後の写真を撮って作業は終了です。

そんな訳でいかがでしたか？

ナットをナメて潰してから業者を呼ぶってザ・昭和のお父さんって感じでした。

都合が悪い事は聞こえないフリをするしなかなか質が悪いです。

その点、奥様はサバサバしてる人やったんでそこだけが救いの現場でした。

現場からは以上です。