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空部屋リフォームはトイレ、洗面、洗濯パン、浴室蛇口の交換
さて、そんな訳で豊中市東泉丘のマンションオーナー様からのリフォーム依頼です。
空部屋が出たんで見てほしいと言う事です。
基本的に水回りの事は山川設備に全て任せて下さってるんで修理の事を考えた施工を提案して行きます。
トイレ
まずはトイレなんですが普段山川設備がリフォームする時はCF(クッションフロア)までやるんですが脱衣場のクロスが別の人が任されてるんでCFもそちらに任せようかって感じです。
このマンションはINAXの古いタイプなんで排水芯が現在200じゃありません。
リモデル配管って考え方もあるんですが緊急修理業者の山川設備がわざわざつまり易いトイレは作れないんで排水芯は移設して行きます。
排水芯を移設して床の補修補強してCFを待ちトイレの施工は後日となります。
浴室
さて、浴室蛇口なんですが現在混合シャワー水栓が2ハンドルなんですが今時2ハンドルなんて使いたがる人は居ないんでこちらも交換しといてって事です。
普通、賃貸物件なら「2ハンドルで充分や!」ってオーナー様や管理会社様が言い出しますがこのマンションオーナー様の考えは「ケチってダサいの付けて入居者が決まらんよりカッコいいの付けて入居者が決まる方が良いねん!」って感じです。
そんな訳で緊急修理業者の山川設備がどんな混合シャワー水栓を選ぶかってセンスが問われます(苦笑)
これは年明けの工事のブログでお伝えしますのでお楽しみにしといて下さい。
脱衣場
洗面化粧台
これは現在設置されてる洗面化粧台です。
まだまだ水栓の交換や排水トラップの交換をすれば良い様に見えましたがマンションオーナー様の奥様が「ダサい、交換!」と一言で交換が決まりました。
っと言うのも前に山川設備が別の部屋で取り付けた洗面化粧台の方が「カッコいいし今時!」って気に入って頂けたみたいです。
確かにこの洗面化粧台だと歯磨き以外の使い道がない様に思うんでシャンプーが出来るタイプに交換したいと思います。
洗濯防水パン
こちらの洗濯防水パンもCFの張り替えに伴い一旦解体して再利用するもんやと思ってたら「気持ち良く交換!」だそうです(笑)
話が決まればちゃっちゃと解体撤去作業です。
洗面化粧台も洗濯防水パンも無い方が絶対にクロスもCFも貼りやすい筈なんで解体撤去作業を先にやっときました。
まとめ
って言うのも通常だと12月の引越しはゲンが悪いって言うそうでほぼほぼ入居者さんは決まらないそうです。
ただ、縁があって入居者さんが決まればバタバタすると思いました。
このタイミングで解体だけでもやっとけば急に入居者さんが決まっても山川設備が慌てる事はありません。
クロスとCFさえやってくれれば1日あれば後は山川設備が何とか出来るんで(大汗)
いわゆる『仕事は段取り、洗濯はランドリー』ってヤツです(爆笑)
まっ、写真を見てもらえば分かる様にフローリングの上に後からCFを貼ったパターンなんで次が大変なんですよね〜
でもここまでやっとけばバッチリエビチリって感じです。
そんな訳でこの続きはまた後日(笑)