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東大阪市西堤より【排水桝が崩壊してるからやり直してくれへん?】って依頼が舞い込んできました。
息子の同級生のお父さんが中古物件の戸建て住宅を安く買い、それを賃貸住宅にしてはるんですがたまたま一緒に物件を見た時に犬走りを探索してた自分が排水桝が崩壊してる事に気付きました。
人は悪くないんだけど、兎に角渋ちんなんで自分で直そうとしてはったのだが…
数日経って『あれ、直してくれへん?』ですって(笑)どうせあんまり気持ちの良い仕事にはならんのはなんとなく分かってたんですが持ち掛けた責任を取る感じで修繕する事にしました。
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に再度到着すると前に見た時よりも更に崩壊が進んでるんで『ボコボコになってきてるやん』って言ったら『実は自分でやってみようと思って掘りかけて諦めてん』って感じ。
自分が勧めた時にも『考えとくわ!』って可愛げのない返事をしてて、いざやってくれって話で現場に来てもやはり可愛げが無い。
この人、奥さんも言ってたけど人に対するもののしゃべりがとことん人の気分を害させるんです。
埋設配管のチーズを見付けて『ここにも排水桝を作った方が良い』ってアドバイスをするんですが頭の中は修繕する事を前提としてないから必要性を感じない。
詰まった時の事を考えてないから、詰まったも何とでも出来ると思っているからタチが悪い(苦笑)
掘削作業の開始
もう、喋ってても一緒にやってくれた職人さんも呆れる事を連発して言ってるから無視して掘削作業を始めます。
ってか、『こんなヤツ、ほっといても良いんじゃね?』(あくまでも知り合いなんで)なんて思いながらちゃっちゃと片付けちゃいます(笑)
排水設備の解体撤去
昔の人がやった排水設備なんで1つの排水桝に何本も排水管を繋いでいます。
この頃は排水管の定期清掃って観点も無ければ曲がりを気にする事もない(苦笑)
排水桝の設置
いやぁ~やりすぎでしょこれっ?しかも何故か隣の排水管も1本紛れちゃってるし(笑)
『同じ様にしてくれたら良い』って言うから言われた通りにやりましたが職人さんも『色んな意味で大丈夫ですか?』って言ってたけど『本人がこうやれって言ってるんやから良いんじゃね?』って感じで終了です。
まとめ
そんな訳でどないでしたか?まだ入居者様の予定は無く、室内もリフォームするとの事で無人の今がチャンスやったんですがセンスの無さに根負けしました。
多分、彼、賃貸業に向いてません。もしこれが向いてるなら『ただのババ抜きやん?』って思うんで、ちょっと興味があったんですがワテには出来ないって思いました。現場からは以上です。