クロスの張替工事に伴う洗面台の移動作業と復旧作業

大阪府豊中市西泉丘より【クロスの張替工事に伴う洗面台の移動作業と復旧作業】って依頼が舞い込んできました。

山川設備がいつも水廻りを担当してる賃貸マンションのオーナー様が所有してるテナントビルのお店が【クロスの張替工事】をするんですが今回は山川設備の先輩が担当しました。

クロスの張替を綺麗にするのに洗面台が邪魔やから一旦外してクロスの張替が終わったら復旧してくれとの事です。

では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。

まずは状況確認

現場に到着すると既にクロスやさんがクロスを剥がしかけていました。

この洗面台を一旦外してクロスを貼り換えたら復旧させるんが山川設備の今回の仕事です。

先輩に『洗面台くらいなら自分で外せるやろ？』って言ったんですが『洗面台の下がややこしい事になってるから触りたくない』ですって（苦笑）

洗面台の下を覗くと電気温水器が入ってました。確かにややこしく見えますが順番に外したら簡単に外せます。

考え方としては水と湯と排水しかないんですから（苦笑）しかも湯は電気温水器で作ってるから実質水と排水の解体となります。

水と排水を解体したらクロスが貼り易い位置まで洗面台を移動させます。

よく脱衣場のクロスの張替工事で洗面化粧台や洗濯機を置いたままやってる職人さんが居てますが一旦邪魔な物を除けてからやると綺麗に仕事が出来ます。

また、何かの拍子に洗面化粧台の交換を後日しなきゃいけない場面がきても洗面化粧台の寸法を気にする必要はありません。

クロスの張替工事は時間が掛るんで貼り終わるまでの時間を使って同じ豊中市東泉丘のマンションの方に行ってきます。

興味がある人はこちらからどうぞ！

東泉丘の作業が終わって戻ってきたら先に洗面台の方のクロスを貼り換えてくれてました。

洗面台を設置して復旧作業に移ります。給水管が飛び出てるから設置には気を使いますが設置してしまえば後は繋ぎ込みだけです。

今思えばこの飛び出てる給水管も下で切り替えて給水単管で繋いどきゃ次回が楽でした(笑)

後は通水テストをして各繋ぎ込み部分から水漏れが無いかの確認をします。

また、電気温水器のスイッチを入れてお湯が出るかの確認もします。

そんな訳でいかがでしたか？東泉丘と西泉丘の行ったり来たりで全く違う依頼内容を同日で片付けました。

せっかくなんで施工ブログも本館サイトの施工例のページと別館サイトの施工ブログに分けました。

クロスを貼り替える際には手間を惜しまず邪魔な物は除けると良いと思うんですが（苦笑）