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寒波襲来 2Fの洗濯水栓下の給水管が凍結して破裂して噴水状態
東大阪市上石切町より【2Fの洗濯水栓下の給水管が凍結して破裂して噴水状態】って依頼が山川設備に舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【水道メーターの止水栓を閉めても閉まらなくてジャンジャン漏れている】との事です。
工務店を営んでるパイセンからの応援要請で一旦止水作業をして翌日に給水管の切り換え工事をしました。
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着したのは夜遅くだったんで『とりあえず止水しよっ!』って水道メーターの止水栓を閉めてみたんですが3割は出てしまうんです。
パイセンが『山川設備の工具なら閉めれるかも』って言ってたんですが完全に止水栓はアウトでした。
水道メーターを外す方法も考えましたが夜に屋根に上がるのは嫌やったんで2Fに上がる給水管を探しました。
保温材を剝がして給水管を切って止水コマを入れてからキャップをしました。
これで2Fの洗濯は使えませんが1Fの他の水道は使える様になりました。
翌日の調査
翌日の朝に再訪して状況を確認すると洗濯の給水管は露出で壁と一緒に塗られてる状態でした。
これは前日に確認出来てたんですが真っ暗やったんで写真を撮ってなかったんです。
漏れてる箇所にテープが貼られてたんですがこれで止まれば水道屋さんは要りませんって(笑)
テープを剝がしてみるとどうやらソケットで抜けたっぽい感じでした。
これ、このままノリしてもすぐ抜けまっせ!
給水管の切り換え工事
再利用しようと思って洗濯水栓を外してたら『それも古いから新しい物に交換しといて』って言われました。
保温してるトコがあったんでそこから切り換える事にしました。
自分の靴が見えてると思いますがここと隣のベランダに足を置いての作業でした。
こんな感じで給水管の切り換え工事をしました。保温材が色違いになってるんで説明し易かったです。
せっかく新しい洗濯水栓に交換したのに写真を撮り忘れています。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
水道局から来た業者さんが水道メーターの止水栓を交換してくれてその後2Fと1Fの間で切ってた配管を繋ぎました。
ちなみにこの止水栓、技術的には山川設備でも交換出来ますが入札してないんで触れません(伝わるかな…)
現場からは以上です。