大阪府大阪市東住吉区桑津にて『給湯配管水漏れ修理』の依頼を承りました。
自分、全く覚えてないんですが3月頃に1度何かを修理に行ってるんですって(笑)
ちなみに何を直したんかは覚えてません。
到着して話を聞くと『とにかく見て下さい』で慌ててました。
このお店、って言うかこのチェーン店、衛生がめっさうるさいんで完全防備で入店します。
山川設備では色んな飲食店に呼ばれて行きますがこのチェーン店が1番衛生面は安心です。
手洗い、半端ないです。
水漏れ箇所に案内されて見たら…
水漏れじゃなく出っ放し状態でした。
湯気が出てるんで給湯配管の水漏れってかお湯が出っ放しです。
聞けば止水バルブもボケてるんか閉めても止まらないそうです。
全体止水を懸念されてましたが幸い給湯配管なんで給湯器で止水して作業します。
止水してビニールテープを剥がして見てみるとシールテープで応急処置をした跡があります。
ちなみに山川設備ではこんな応急処置しか出来ない現場なら何もせずに帰ります。
こんな応急処置でって事は予算が厳しいのか来た人が手を抜いたか…
今までこのチェーン店で予算でモメた事がないんで手抜き作業で間違いないと思います。
そんな訳でシールテープを剥がしてフレキ管を切って片側だけ叩きました。
シールテープで応急処置って事は今までにも水漏れして誰かを呼んだ筈なんでフレキナットはアウトやと思うんです。
フレキ管の加工施工で水漏れはピタッと止まりました。
本来ならフレキ管を全て交換したらいいんですが食洗機の狭いスペース側を触り出すと時間がかかると判断しました。
しかも給湯配管があれだけ漏れてたんで食洗機にお湯が行かずで洗い物が山盛りやったんです。
現場に到着したんが昼のピークやったんで一か八かの勝負で時間がかからない修理しました。
この修理でダメなら諦めてフレキ管を全て交換するつもりでしたけど水漏れが止まって良かったです(笑)