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外の水道の根柱辺りから水漏れしていると水道局の調査の人が来て言われた
東大阪市花園東町より【一戸建て 外の水道の根柱辺りから水漏れしていると水道局の調査の人が来て言われた(9/14の施工例と同じ様な感じと思うとの事)】って依頼が舞い込んできました。
9/14の施工例【外にある水道の下から水漏れしている様だと水道局の人に言われた】
そこを修理してから判明した事の方が問題なんですが…(苦笑)
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
ガーデンパンの下
今回はガーデンパンを壊して掘削作業をし始めてから『あっ!写真を撮るの忘れてた(笑)』ってトコからスタートです。
お客様が言ってる14日の現場と決定的に違うのはガーデンパンです。
駄菓子菓子、このガーデンパンは排水口がほぼほぼ詰まっておりまして(苦笑)
蛇口は固着して回らないし給湯器のドレン排水のみでほとんど使った事が無いらしいんです。
水道メーターの止水栓を開栓したまま掘削作業をして水道管から水漏れしてるのを奥様に確認してもらい『やれやれここからだな』って感じです。
面白いもんで水道局の人の話(見えてない地中の水漏れ)は信じるくせに山川設備が『ガーデンパンを壊して掘削作業をします』って言うと物凄い警戒して不安そうな顔をするんですよね。
この噴水状態を確認してもらった辺りからやっと心を許してくれた気がします(苦笑)
水道メーターの止水栓を閉める
事前に旦那様に確認してから作業をしてるんですが、そもそも論なんですが何であんまり分かってない奥様しか居ない時に業者を呼ぶんでしょ?
旦那様が居てる時に呼んでくれた方が説明の二度手間にならんし話が伝わると思うんですがいかがでしょうか?
いやいや、確かに最近ややこしい水道屋のお陰でお客様が警戒するの分かりますが警戒されてる方の身にもなって下さい。
そんな訳である程度の予算は言ってたんですが勿論作業はライトのトコから始めます。
まずはシュモクを外してシュモクパッキンを交換する訳です。
もうこの最近このシュモクパッキンを交換して水漏れが止まった試しがないんですが今回は止まりました(驚)
奥様に水道メーターの止水栓を開栓してもらい『うおぉ~止まったぁ~』ってなったんですがシュモクからの水漏れは止まってるんですが水道メーターはまだゆっくりと回ってるんです(ガビーン)
水栓柱を迂回
普通なら水道管をぶった切ってキャップでもしときゃ良いんですがこのお宅の水栓柱、給湯器に水を分岐させてるんですよね(苦笑)
今までの経験則で水栓柱の中で漏水してる事もあったんで水道設備を少し改修して給湯器と直繋ぎをしたりました。
この辺りで旦那様が帰宅して現状を説明してたんでここからの写真は撮り忘れています。
ノリが乾くのを待って水道メーターの止水栓を開栓するとほぼほぼ止まったんですがジッと見てたら何秒かに少し水道メーターが動きます。
『やっぱ動いてる』ってなって給湯器のバルブを閉めたらやっとこさ完全に止まりました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
状況的に考えて給湯配管の何処かで水漏れを起こしている事が判明しました。
キッチンの床下点検口から見た限りではキッチン側ではなく脱衣場付近が怪しい感じです。
潜ろうかともしましたが『これで様子見します』って事だったんで撤収しました。
現場からは以上です。
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