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外にある水栓の下(コンクリート下)が水漏れしてると水道局の人に言われた
東大阪市松原町より【外にある水栓の下(コンクリート下)が水漏れしてると水道局の人に言われた】って依頼が舞い込んできました。
東大阪市って水道料金は高いんだけど漏水調査費は水道局に頼むと無料なんですよね。
勿論、山川設備でも漏水調査はデジタルの音調棒持ってるから出来るんですが有料なんですよね。
山川設備ではYouTubeチャンネルでも情報発信してるのでそちらも併せてご覧下さい。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場に到着するとこの水栓の下が濡れてて怪しいとの事でした。
冒頭にもお伝えしましたが漏水調査は東大阪市から委託された業者さんがお客様からはお金を取らずに水道局から取るんでお客様はタダで済みます。
まぁ~賢い人なら分かると思いますが一見するとタダに見えますが廻り回って取られてるんですけどね。
掘削作業
山川設備は言われたトコを掘削作業するんですがコンクリートなんでハツって行きます。
ハツって行くと途中から水が溜まってるトコに当たりました。
ここで壁の水栓の水道管を取り出せたんですがHI管で漏れてませんでした。
宅内の洗濯機下
次に外ではなく中のコンクリート土間をハツって行くと水漏れ箇所が発見出来ました。
お客様に水漏れ箇所を見せるんですが分かった様な分かってない様な返事だったんでボケてる可能性もある為に水漏れ箇所の動画も撮っておきました。
証拠を写真や動画で収めてないと後からややこしい連中が出てきたら面倒なんです。
水道管の一部切り替え
掘り進めるとコの字配管が出来そうだったんで距離をショートにして配管を一部切り替えました。
VP管とHI管を繋ぐんですが繋ぐ事よりもVP管を切る事の方が神経を使います。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
一応、ちゃんとVP管からHI管に全引きする話も勧めましたよ。
その上でお客様が一部切り替えを望まれたんで希望通りに切り替えました。
さぁ~この家、給水管が浅いからこの冬が見ものだにぃ~
現場からは以上です。