電話が繋がりにくく山川設備の回線もパンクして繋がらなくなりました。
恐らく、あちこちの水道屋さんにたくさんの人が連絡したからだと思います。
そんな時に山川設備代表の直通携帯番号を知ってる方はラッキーですね〜
今回の地震で自分の家や会社や店舗等でライフラインの復旧を頼む近くの業者さんと付き合いしとくんは大切やなぁ〜って思いました。
それと固定電話と携帯電話の差も感じました。
後、インターネットの活用も大切ですね〜〜
南海トラフ地震が来るまでにそんなリストを用意しとくのも一つの手ですね〜
何となくですが今回の地震の場合、電話で連絡するよりも直接近くの水道屋さんに行って「手が空いたら来て」って言って水道メーターのバルブを閉めて待ってるんが結果的に一番早く水道屋さんを捕まえる方法やなぁ〜って思いました。
どうせ電話繋がらないんやしみんなが必死になって電話するからますます繋がらないんやし(笑)
電話が繋がらないから地震直後はそんな依頼は殺到しなかったんで実は余裕があった時間帯もありましたしね〜
んな訳で現場の話です。
大阪市西区新町のマンションで電気温水器の給水管が折れたって依頼が舞い込んできました。
給水管が折れたってVP?んな古い管をマンションで使ってるか?って思いました。
ひょっとしてHTちゃうの?なんて思いながら現場に向かってたんですが13は用意してましたが20や25は滅多に見ないんで用意してません。
…で、現場に到着するとHT20(苦笑)
ワインのコルクで栓をしてはりました(笑)
現場から買い出しです。
マンションの1室からのみってあり得るんかなぁ〜って思ってたら隣の奥さんが出てきて「後からウチもお願いします」ですって…
電気温水器を床に固定するボルトが飛んでました。
9階やったんで相当揺れたそうです。
もうナットすら見当たりません。
この固定をしてたかどうかで漏水保険の降りる降りないが決まるらしいです。
分譲マンションですが分譲貸しにしてるから管理会社管轄になるんかな?
この茶色の管がHT管なんですが古い住宅でしか見かけません。
んで10年保ちません(苦笑)
ましてやマンションでなんてあり得ません。
ただ、電話が繋がりにくくなってるタイミングなんで応急修理の観点からHT管で施工しましたが…
これが頭の柔らかな管理会社の依頼で理由がある多少の予算オーバーをOKするなら間違いなくポリ管にやり直してました(苦笑)
現にHT管20を触ってるタイミングでHT管13も折れましたし…
毎度、山川設備が思うのは賃貸物件で店子さんに事情を説明して本来ならって話をするとそれやってとなりますし、ご自身で費用負担ってなると最低限ってなります。
不思議やわぁ〜(笑)
これを見て何回補修しとんねん!って思いますが最低限の補修が実は一番高く付くって事に誰も気付きません。
もうパイプカッターなんで使えません。
理由?割れるから!
んな訳でこちらはHT管20で配管しました。
次の地震で古い箇所が間違いなく折れます。
こちらはHT管13なんですが丸々交換したんで次の地震で耐えるかも?
どちらにしてもHT管はあり得ません(苦笑)