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洗面台の排水パイプ水漏れ 排水トラップの交換だが珍しい38mm
東大阪市吉田より【洗面台の排水パイプ水漏れ 排水トラップの交換】って依頼が舞い込んできました。
2024/10/07に行って排水トラップを解体撤去したままほったらかしにしてた現場でお母様が退院されて『やるだけやってみて!』って連絡があったんで材料を取り寄せて本日施工してきました。
まあまあ厄介な現場でした。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
前回に自分が排水トラップの解体撤去をして養生テープで使えない様にしてたまんまの状態です。
解体撤去した部材もそのままの状態になってました。
排水トラップの施工
今回使う部材はSANEIのH70アフレ付Sトラップです。
まずはシールテープを巻いて排水栓の取り付けを行います。
Pシールが邪魔でスティック管が入らなかったんでPシールを除去して行きます。
排水トラップを施工するとスティック管の長さが足らない事が判明しました。
全く足らないんですがこのままではダメやし長いスティック管なんか持ってないんでここからは排水管を触って行きます。
排水設備の切り替え
床を破ってソケットで延長しようかとも思ってたんですが一番楽な持ち出しソケットを使って施工しました。
延長した排水管にスティック管を仮差ししたらバッチリ入りました。
ただ、隙間があるんでここを塞がなくてはいけません。
Pシール施工で排水パイプと排水管の隙間を埋めました。
後はワン座で押さえ込んで終了です。
後は微調整をしながら床板等の復旧作業をして通水テストをして作業は終了です。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
先日のトイレ詰まりでお母様に会えた事で毎日の様にあれこれと修理をして行ってるんですがこれで一旦途切れます。
後は娘さん達に相談してトイレの掃除が楽になる水道設備工事とキッチンのリフォームです。
全部やらせてほしいなぁ~
現場からは以上です。