最近、一見さんがネット検索で山川設備に連絡してくるパターンがあるんですがちょっとお伝えしたい事があるんです。
何かしらの水道トラブルが起こって水道修理業者を探して山川設備に辿り着くんだと思うんです。
そんなお客様にお伝えしたいのは「もっとHPを隅々まで見て連絡してきて下さい」って事です。
よく「いくら掛かりますか?」って質問に「料金表に記載してます」って回答してるんですが正直無駄な時間やと思うんですよお互い。
あえて名前は出してませんが山川設備って超大手の企業様の緊急メンテナンスを任されてるんです。
初めてのお客様は山川設備がどんな業者さんなんか分からず不安なんでしょうが実は山川設備も一見さんは不安なんです(苦笑)
安心して下さい!
信用がないと任せてもらえない超大手企業様の案件を任されてる数少ない水道修理業者です(笑)
そんな訳でHPを隅々まで見れば山川設備がどんな業者なんか分かるんで安心してから連絡してきて下さい(爆笑)
逆に安心するまで連絡してこないで下さい(笑)
はいっ、そんな長い前置きはさておき大阪市北区茶屋町からの緊急依頼のお話です。
もう何度も何度もお伺いしてるお店です。
他店との違いはお店の人達に顔を知られてるんでお客様が接客中でもアイコンタクトで現場に行く事が出来るんでとてもスムーズです(笑)
依頼内容は「女子トイレ洗面台下配管が破損によりない状態」との事です。
おぉ〜
折れたらアカンとこが折れてるがな…
ポップアップのトコなんでここの破損は全く同じ材料で修理するなら部材を取り寄せしなきゃいけません。
そしてその部材はびっくりするくらい高いんです(笑)
そこで責任者の方にその旨を説明してポップアップの機能を無くす方法での施工例を説明して許可を得て方針が決まりました。
工賃はどちらも一緒なんですが部材の取り寄せが必要で材料費が高い現状回復パターンはこの時点で無くなりました(苦笑)
まずは古い排水トラップを全て解体撤去します。
総入れ替えになります。
古い排水トラップの解体撤去は時間が掛かる場合がほとんどなんですが今回は責任者の方の決断が早かったからかしてあんまり苦労する事なく解体撤去出来ました。
スティック管の傷みも激しいでしょ?
早速、新しい排水トラップを取り付けて行きます。
写真を見て分かる様にポップアップの機能はなくなったんで水を貯めるならゴム栓になるんですが水を貯める事もないんであえてゴム栓も外してます。
はいっ、排水トラップ取り付け完了です。
細かく計算してませんがポップアップの機能を無くして材料費が半分くらいで済んでる筈です(笑)