これまた依頼を受けて現場までの道中で想像してたんと違う感じやったパターンの修理案件です。
想像してたんより難しかったり手間だったりする場合もありますし今回の様に簡単だったりする場合もあります。
大阪市住之江区新北島の依頼内容は「コーヒーマシンの下の露出排水管の継ぎ目が外れて水漏れ」でした。
想像では良くあるドリンクバーの下にある露出排水管が継手で外れてビニールテープでぐるぐる巻きになってるんかなぁ〜って思ってたんですが…
ビニールテープのぐるぐる巻きだけ正解でした(苦笑)
コーヒーマシンのドレン排水ホースを20の継手に刺してその先はフレキ管の20で側溝に落としてる簡単な仕組みでした。
ビニールテープを剥がすとコーヒーマシンのドレン排水ホースの寸法が足りておらずフレキ管も固定してないんで動くからビニールテープでは抜けてしまうみたいです。
なるほど、なるほど…
コーヒーマシンのドレン排水ホースの寸法は伸ばせないんで受けを伸ばそうと考えました。
とりあえず継手を解体撤去します。
するとフレキ管のパッキンも入っていません。
恐らく後から作った感じの配管なんで20のパッキンが無かったのか入れ忘れたんか…
もちろん20のフレキパッキンも山川設備は常備してるんで大丈夫です。
ちなみに当たり前なんですが20のフレキ管も叩けるんで安心して山川設備に依頼して下さいねぇ〜(笑)
継手に排水管を繋いで延長しました。
ただ継手だとちょっと隙間があったんで20のパイプならジャストミートかなぁ〜って思ったんですがさすがにそれは無理でした(苦笑)
延長したパイプにソケットを繋いでコーヒーマシンのドレン排水ホースを指してみるとやはり隙間が空きます。
そらそうなるわな…
排水パイプにソケットを繋いで延長したから寸法的には余裕が出来たんですがフレキ管は転がして側溝に落としてるだけなんでコーヒーマシンのドレン排水ホースが抜ける可能性があります。
40→20の継手があれば防臭キャップって作戦も成立するんやろうけどそんな滅多に使わん継手なんて用意してないしなぁ〜
仕方なくビニールテープをぐるぐる巻きにしました(苦笑)
普段、散々ビニールテープをバカにしてるんやけど他に思い付きませんでした。
後付けのコーヒーマシンなんで排水設備が用意されてないんですよね〜
後から思えば別の排水管を分岐させてそれに繋ぐのもありやったかなぁ〜?
まっ、これで問題がある様なら次回は別の方法を考えるとします。
とりあえず通水テストをして問題がなかったんで作業終了です。