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シンクの下にあるホースから水漏れ アフレの排水蛇腹ホースが水漏れ
大阪市天王寺区清水谷町より【シンクの下にあるホースから水漏れ】って依頼が舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【シンク下の排水ホースが2本ある 1本は床へもう1本が後ろの方に向かって出てるがそのホースの根元辺りに穴が開いててそこから水漏れしている】との事です。
材料が1箇所分しか無かったんで2日に分けて作業しました。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
現場は佐川急便時代の同僚のお店でうどん屋さんです。
奥様の説明ではシンクの下の水漏れとの事でした。
シンクの下を確認してまずは排水蛇腹ホースの長さが気になりました。
これは奥様が自分で直したそうです。
アフレの排水蛇腹ホースを写真に撮ってた筈なんですが全然上手く撮れておらず奥様を盗撮した様な写真が撮れてました。
排水蛇腹ホースの交換
古い排水蛇腹ホースを解体撤去して同じ長さの排水蛇腹ホースを作ります。
アフレの排水蛇腹ホースのユニオンナットは30なんで1セットしか持ってませんでした。
排水でしかもアフレの排水蛇腹ホースなんでユニオンナットは手締めになってます。
シンクを移動させて良いなら工具を使って締めますが手締めでも十分です。
翌朝の作業
翌日の朝一に再度お伺いしたら元同僚はおらず奥様が一人で仕込みをされてました。
こちらの排水蛇腹ホースは排水栓側のユニオンナットが割れてました。
こちらも新しい排水蛇腹ホースを作って交換しときました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
アフレの排水蛇腹ホースって何でかユニオンナットが割れるパターンが多いです。
だからといってアフレ側が直付け型だとホースの交換が出来ないんで厄介です。
飲食店を長く続けていくにはメンテナンスし易い仕組みにしとかなくてはいけません。
現場からは以上です。