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グリストラップ定期清掃に排水管の詰まり抜きを管内カメラを添えて
大阪市北区曾根崎新地でいつもの通りグリストラップの定期清掃をしてきました。
前々から『排水管の流れが悪い』って言い続けていたんですが詰まってる訳でもなかったんで詰まり待ちしてました。
料理長様が前回の作業の後に『詰まる前に次回は排水管の清掃もしといて!』って言って下さったんで管内カメラ調査をしながらのフレックスシャフトです。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から
いつも通りのグリストラップの写真撮影から作業はスタートです。
ある程度のトコまではいつも通りの作業なんで端折ります。
管内カメラ調査
管内カメラ調査を先にして毎度何で逆流すんのかを調べたんですがただの逆勾配でした。
グリストラップの出口からすぐが坂道を上がってる状態です。
フレックスシャフトでの配管清掃
最初はフレックスシャフトK9-204を持ち込んでたんですが排水管が絞られていたんですぐに諦めてK9-102での配管清掃に切り替えました。
北新地の2F以上の店舗はこのパターンが結構あります。
酷いトコでは40まで絞られてる時があります。
排水管の清掃後
途中で板場の土間排水口と繋がるトンボ配管があったりしましたがカメラで確認しながら無事に曲げれて縦管までの排水管は綺麗に出来ました。
縦管との接続部分も写真を撮っておきます。
グリストラップの清掃後
排水管の清掃後にグリストラップ清掃の続きをしました。
土嚢袋はグリストラップ清掃で出たゴミで産廃業者さんが取りに来てくれます。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
この店舗は毎月最終週の土曜日にお伺いしています。
ちなみに現在は新規のグリストラップ清掃は受け付けてません。
今回初めて排水管の中を確認したんですが前の業者さんが連絡付かなくなったのが分かる気がしました。
現場からは以上です。