目次
キッチンが詰まってる(3ヶ月前から) ラーメンの汁をよく流す
大阪府南河内郡太子町太子より【キッチンが詰まってる(3ヶ月前から)】って依頼が舞い込んできました。
もう少し詳しく言うと【ラーメンの汁をよく流す、後、前回の箇所も見てほしい】との事です。
去年の7月辺りに行った工場でリピーター様になります。
本社工場がキッチンの排水詰まりで床が水浸しになったそうです。
山川設備ではYouTubeチャンネルでも情報発信してるのでそちらも併せてご覧下さい。
山川設備のYouTubeチャンネル(チャンネル登録お願いします)
では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から

工場の食堂的なキッチンなんですが従業員さん達がよくラーメンの汁を流してるそうです。

シンクの下は排水蛇腹ホースで施工されていました。

排水蛇腹ホースを外して排水管を覗くと管底に水が溜まっていました。

水道ホースで直接通水テストをすると水位が上がってきてギリギリのトコで流れてました。
フレックスシャフトK9-102

こんな感じでフレックスシャフトK9-102を使って通管作業をし始めました。
ただ、どこまで突っ込んでも詰まりは改善したり再発したりを繰り返しました。
そして縦管になかなか到達しませんでした。
管内カメラ調査

詰まりが抜けたタイミングでナノリールで管内カメラ調査をして行きました。

これで自由自在に管壁清掃出来ると管内カメラ調査しながらフレックスシャフトで管壁清掃し始めました。

管底に水が溜まり始めました。

フレックスシャフトで管壁清掃してめくれた油脂の塊が先で詰まって再発しました。

この時点では『管勾配が悪いんじゃねえか?』って思いながら作業をしてました。

ここから油脂の塊がエグくて詰まりが再発してフレックスシャフトK9-102のケーブルを使い切っても詰まりが抜けなくなりました。
フレックスシャフトのケーブルは詰めてるから実際の距離は分かりませんが初めての出来事です。
電動フレキシロッダーCRE

距離が足りないんで電動フレキシロッダーCREに10mmワイヤーの20mをセットして再挑戦です。

配管は50やったんでグリスカッター37で勝負を掛けました。

詰まりが抜けたタイミングでワイヤーをステイさせて再度管内カメラ調査をする事にしました。

ここで配管の上部に付着している油脂の塊が確認出来ました。
ワイヤーは重いから管底なんで油脂の塊は上部って事になります。

ここでやっとこさ縦管に到達しました。横管長すぎです。

フレックスシャフトK9-102が届けりゃもう少し細かいのも取れるんですがここまでは届きませんでした。
羽曳野工場

前回やった小便器の流れのチェックをしに来たんですが1Fのトイレが何となく気になったんで先に確認しました。

何となく確認しただけなんですが便チョロを発見してしまいました。
これはフラッシュバルブの故障なんで自分が後日直しても良いんですがメーカー側に一度連絡する様にお伝えしました。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
2Fに上がって前回触った小便器を確認するとホンマに流れが悪くなってました。
ここで自分は小便器の交換をお勧めしました。
ぶっちゃけこの工場の工場長さんは死ぬほどデオライトを使ってるんで小便器内の尿石が溶けない程になってるんやと思います。
ワントラップの小便器に変えりゃ良いんですがこの工事は他の業者さんに取られます。
自分はまた次回に尿石除去をしにくる事になります。
現場からは以上です。






