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インク工場2Fの配管詰まり フレックスシャフトでの管壁清掃
大阪市東成区東小橋より【インク工場2Fの配管詰まり】って依頼が舞い込んできました。
もう何年も前から山川設備を使って下さってるリピーター様です。
2Fは2022年に3Fは2023年に同じ様な症状で行ってるんで今回は2Fなんで3年前に通管作業をしています。
何度も行ってるんで排水経路も分かっていますから今回は楽勝でした。
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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。
まずは状況確認から

現場に到着すると相変わらずインクがコッテリのシンクでした。
『シンク下で水漏れする』って事やったんでシンクには水が溜まってませんし排水管なんかなぁ~って感じです。

早速、排水蛇腹ホースが突っ込んである箇所を確認しますが特に水が残ってる訳ではありませんでした。
ただ、タオル等が置いてあるからここから逆流したんは間違いなさそうです。

とりあえず水を流してみるとすぐに水が排水管を越水しちゃいます。
これで排水管の詰まりは確定です。
フレックスシャフトでの管壁清掃

今までだったらまずは電動フレキシロッダーCREで詰まりを抜いてからフレックスシャフトで管壁清掃をしてたんですが、排水経路も熟知してますし通水テストをした感じやと詰まりは近いと思いました。
そんな訳で電動フレキシロッダーCREを端折ってフレックスシャフトK9-102で通管作業しようと思った訳です。

チェーンノッカーを突っ込んで作業を開始するとすぐに詰まりが抜けました。
やはり詰まってたのは近所でした。
管内カメラ調査しながらのフレックスシャフト

詰まりが抜けたらこっちのもんですぐさまナノリールで管内カメラ調査を開始しました。
って言っても詰まりも抜けてるし排水経路も熟知してますから通水テストをしながらいきなり仕上げをして行きます。







ここの排水管の管壁清掃は2カ所からチェーンノッカーを入れていかなくてはいけません。
まとめ
そんな訳でいかがでしたか?
作業が終わってからまたもやTシャツを作ってもらう事にしました。
前回作ってもらったんが5年前らしく今回はTシャツの生地も変えてもらいました。
しかも2パターンです。(1つは前回と同じ文言です。)
現場からは以上です。