夜間及び深夜に山川設備に連絡すると転送されます。
転送するのを忘れた場合は諦めて下さい(苦笑)
また山川設備代表の携帯に電話すると対応します。
さて、今日は珍しく真夜中にグリストラップとトイレが詰まって営業中やけどトイレが使えないのは困るから詰まり除去してほしいと大阪市福島区福島の飲食店から依頼を承りました。
到着すると「いつも頼んでる業者さん」って人とバッティングしました。
山川設備とその業者さんでお互いに状況を調査して行きます。
まずはトイレが男女ともに詰まっているのを確認してグリストラップの詰まりも確認しました。
排水管の詰まりで間違いないのは意見が一致しました。
店の前にある下水の蓋を開けると下水管も詰まってました。
いつも頼んでる業者さんって人が高圧洗浄機を持ってきてなくて山川設備は高圧洗浄機を持ってきてたので店長さんは山川設備に作業をしてほしいとなりました。
車が入って行けない線路の下にあるお店なんでポータブルの高圧洗浄機の出番です。
本来なら役所に汚泥の対処してもらうのが先なんですが営業中でトイレが使えないんですよね〜
とりあえず排水管経路を把握してる筈のいつも頼んでる業者さんの話から高圧洗浄機を使って洗管作業をしてみましたが序盤から「これちゃうんとちゃうか?」って思いながら作業しました。
いつも頼んでる業者さんの言ってる事の矛盾に気付いたんですが年齢が先輩なんでその人の方針に従って作業してたんですが途中で申し訳ないんですが山川設備の方針に切り替えました。
山川設備が選んだ方針はグリストラップからドレンクリーナーを使ってワイヤーを通しての通管作業です。
トイレからだと便器を脱着せなあかんしワイヤーの距離が足りないと判断してのグリストラップからのアタックです。
結果論ですがこの作戦が見事に当たって10mちょっとの箇所で異物を除去する事に成功しました。
山川設備が電話で聞いて想像してた通りになりました(笑)
山川設備の師匠が昔に教えてくれたのは「人の意見を全て信じたら現場は解決しない」って話です。
最初から自分の方針を押し通せば良かったんですが状況が状況やったんで…
とりあえずはグリストラップからも流れる様になり、トイレも流れる様にはなったんですが下水管は詰まったままなので早急に役所に汚泥の対処をしてもらわなくてはいけません。
その辺の説明は自分の方針が外れて申し訳ないと思った「いつも頼んでる業者さん」が店長さんに説明してくれてました。
結局その業者さんは最後まで山川設備と一緒に作業してたんですがどんな気持ちやったんやろ?