この最近、排水つまりの案件が多いんですが、この冬はどないなるんやろ?って感じです。
って言うのも排水管のつまりは圧倒的に冬が多いんです。
逆にこのクソ暑い夏に排水管のつまりってどんなけ掃除してないねん!ってなります。
大阪市生野区巽北の店舗では前回の作業も排水つまりの作業やったんで「またかぁ〜」って感じです。
ちなみに今回の依頼内容は「地下1階ドリンクバーのソフトクリームマシン設置の台下の配管内で詰まりが発生し台下に溢れている」との事です。
あれっ、前までの責任者ならこんな感じの依頼の仕方じゃないなぁ〜なんて思いながら現場に急行しました。
既に排水蛇腹ホースを抜いてバケツの中に受けてたんで何処の場所から溢れたんかが分かりやすい。
これ、前の責任者の仕事じゃないなぁ〜と思い聞いてみたら責任者さんが変わってました(笑)
そらあの子じゃ無理やわ(苦笑)
新しい責任者さんは大人しそうやけど人の話はちゃんと聞いてるから期待出来そうです。
ただ狭い(苦笑)
作業スペースがない上に人がどんどんドリンクバーに来るんで作業しにくいんです。
閉店後を待つか考えたけど夜中やしなぁ〜
とりあえずドレンクリーナーを使ってワイヤーを通してみたけど作業になりません。
しかもソフトクリームってなかなか難しいやん(苦笑)
早々にドレンクリーナーを諦めて電動の高圧洗浄機を使って洗管作業に切り替えます。
これなら下流側の人が使わない場所で作業が出来るんでまだマシです。
水はドリンクバー下のボールバルブで止水してる使ってないのがあったんでそちらから拝借します。
いやぁ〜
道具があると選択肢が増えるなぁ〜
ちなみに6mmの洗管ホースが久々の出番となりました(笑)
山川設備が電動の高圧洗浄機を使う時は高圧ホースを使わず洗管ホースを直接繋ぎます。
それが出来る様に工夫をしてるんですがその分水量を稼げるんで40や50のパイプのバクテリアつまりにも有効です。
ただ、ガチガチの脂の塊には歯が立たないんやけど(苦笑)
全露出配管なんで音で洗管ホースが到達してるんは確認出来てるんですが念の為に最初に溢れた箇所からも通水テストをします。
全開にしても問題無かったんで電動の高圧洗浄機を使う洗管作業は終了です。
いつもiPhoneで写真撮ってるんですが水没させてしまってガラケーで撮った写真やからいつもと雰囲気が違います(苦笑)
この作業の後に機種変更したから次回からはまた普段通りになるかと思います。