トイレ詰まり築年数半年で排水桝が詰まってるってアカンがな…

東大阪市加納より【一戸建てトイレ詰まり何も落としていない】って依頼が山川設備に舞い込んできました。

築年数が半年って事だったんでハウスメーカーさんへの連絡を案内するも『ちょっと色々あって話したくない』との事でした。

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では、この現場がどんな感じの現場やったんか詳しく解説して行きます。

まずは状況確認から

現場に到着して家の中に案内してくれようとする旦那様を制して先に外の排水桝を確認する事にしました。

まぁ～この時点で『この家は外で詰まり易いだろなぁ～』なんて思ってる訳です。

『右か左か？』なんて思いながら右から排水桝の蓋を開けるとビンゴでした。

『あぁぁ～やっちゃってるなぁ～これモメるぞぉ～』って思いながら現場監督をしてくれてる旦那様に報告をして作業方針をお伝えします。

最初に車を止めてた向きを変えて低騒音ハイパワーの高圧洗浄機を準備します。

既に辺りは暗くなってきて音の問題もあるからちゃっちゃとやらなくてはいけません。

さて、生きてる下流側の排水桝から高圧洗浄をするんですが、ちと悩んだんが洗管ホースの選定。

築年数が半年なんで１分の洗管ホースオレンジがセオリーなんだが『どうせ排水設備はやり直しになるやろ』って思ったんで２分の洗管ホースに後方６穴ノズルでの洗管作業をしました。

そんな訳でいかがでしたか？

詰まり抜きを終わらせてからこの排水設備の何が悪いかを旦那様に丁寧に説明しました。

何度もトイレを流しに行ってくれた奥様ありがとうございます。

最後にやっとトイレも見に行きましたがやれやれって感じでした。

現場からは以上です。