厨房洗い場シンク排水つまり　ドレンクリーナーが大活躍

 

この現場、山川設備の実家の近所でした。実家は月出町なんですが現場は門真市新橋町でした。まさか子供の時から遊んでた傍で修理に来る日が…って感じです。

 

さて、２４時間の店舗もあるチェーン店様なんですがこの店舗様はテナント様関係で閉店時間があり退店する時間まで決められてるそうです。

 

依頼を受けたんは２０時、はてさて時間内に厨房洗い場シンク排水つまりは解消出来たのか？

 

いつもと違ってもちゃもちゃやってる時間は無いんで写真も最低限しか撮ってませんがどの様に判断してどんな作業をしたのか解説して行きます。

 

 

まずは状況確認

 

 

現場に到着して早速状況確認をするとスッポン作業をしてたのかそのままになってます。パイプクリーナーみたいな薬品も使ったそうなんですが蛇口の水を全開で流したりすると流れが悪く湧いてきます。

 

ただゆっくりでは流れていくんで恐らく脂分で排水管が閉塞しかかってるんやと思います。

 

時間に限りがありますからシンクの下の排水パイプがどんな感じなんか確認しました。

 

シンクの下の写真を撮り忘れてますが排水管が直管やったんでラッキーでした。

 

 

ドレンクリーナーを使って作業

 

 

食洗器の上にドレンクリーナーを置いてワイヤーを通して行きます。シンクの下が蛇腹ホースやったらこんな感じでは慎重にやらなあきませんが排水パイプは直管なんでイケイケです。

 

通管するまでは蛇口の水を加減してましたが抜けたのが確認出来た時点で全開に出しっ放しにします。

 

ドレンクリーナーを回しっ放しにして作業したかったんで店員さんには離れてもらいました。

 

 

グリストラップの確認

 

 

埋設でメイン管に繋がってて点検口も排水桝もなかったんで一旦グリストラップまでワイヤーを通して水を全開にして引きで丁寧作戦にしました。

 

時間があればワイヤーを１０mmに変えてメイン管も徹底的に脂分を掻き出すんですがメイン管とのチーズ付近を手応えを感じながらの除去作業です。

 

 

通管と仕上げ

 

 

厨房洗い場シンクからの１本勝負なんで８mmのワイヤーで作業しました。

 

グリスカッターに付け替えるかも考えましたが時間がギリギリやったんでそのまんまで行きました。

 

 

とりあえず厨房洗い場シンクからメイン管まではバッチリに仕上がりました。

 

後は日を改めてメイン管を高圧洗浄機を使って洗管作業した方が良いと案内しました。

 

 

まとめ

 

今回は時間の問題があったんでとりあえず水がじゃんじゃん流せる様にまではしましたがメイン管もまあまあの閉塞しかかってるんで後日対応します。

 

店長さんが赴任して間もないみたいなんで本部様にはこちらから提案して日程を決める事になりました。

 

門真市新橋町の現場は無事終了しました。いやぁ～慌ただしかったです（苦笑）