先程の蛇口の固定をしたお客様にトイレの手洗いの『排水つまり修理』を追加で依頼を承りました。

こんな場合の排水つまり修理は通常排水トラップを解体して掃除をしたら終いなんですが…

恐らく以前に水漏れをしたのか補修の跡がありました。

シールテープをあんなトコに巻くなんて…

パッキン替えたら終いの筈なんですがパッキンを交換せずシールテープを巻いたトコに危険なヒントが隠されてます。

恐らく、この排水トラップを分解して掃除して元に戻すと水漏れするか排水トラップが折れるかします。

一応、『排水トラップを交換しませんか？』って尋ねたら『つまりだけ抜いてくれたらいい』との事なんで(笑)

本気でローポンプ作業したら排水トラップから水漏れするかもしれないんでそぉっと作業してみました。

幸い、トラップの中の異物が動いたのか水が流れはじめたんで確認と今後のリスクを説明しときました。

まぁ〜

本来なら排水トラップを交換してスティック管も交換したら安心なんですが…(笑)

とりあえず、水漏れさせずに排水つまりが抜けて良かったです。